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消費税10%へ決めれるのかな? 

2014年10月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



効かなくなった異次元緩和(消費税増税が最大の障害)

中国人ツアー客、銀座のデパートの有名ブランドのバッグ売り場では「日本はとにかく安い」とご満悦です
年10%前後の高利回り信託商品も持つ中国の中間層のフトコロは豊で、人民元は円に対して25%高くなりました
円安の日本から見ると、中国など外国人観光客は、別の世界の生業のようです
日本人は、預金金利はゼロ、増える税負担・物価上昇で使えるおカネは減っています
産経新聞編集委員・田村秀男さんの記事参考


















円安(ネットより引用)

アベノミクスは、「異次元緩和」「財政出動」「成長戦略」の「三本の矢」で構成されます
日銀は、年間60兆円↑の資金を発行し、金融機関から国債などを買い上げる異次元緩和策で市場金利を押し下げてきました
金利を生まない円の価値は、金利が高いドルに対して、価値が下がると市場が予想するので円安になります
財政出動の柱は、公共事業ですが、資材価格高騰などで消化難に陥るなどの弊害が目立っています
円安は輸入コストを上昇させる結果、消費者物価は押し上げます
成長戦略は、即効性が少ないです

実質金利(名目金利ー物価上昇)はマイナスです
円安基調が続けば、物価も賃金も上がり、15年以上の慢性デフレから脱出できると黒田総裁他は見込みました
円安軌道は、輸入物価上昇に引き上げられ、消費者物価も上がり始め、鉱工業生産も上向きました
家計の消費水準の回復は低いです⇒実質所得が減る(実質金利マイナス結果)⇒収入が目減りするので家計の消費は増えない
4月の消費税増税を機に、アベノミクスの主柱である「異次元金融緩和」の効能が失せました
金融緩和で増税による副作用を打ち消せるとみて、増税実施を決断させた黒田日銀総裁はオウンゴールを演じました

消費税増税後の推移
消費者物価上昇率は、昨年9月から1%台に、今年4月以降は3%台半ばにジャンプしました
ベアも物価上昇に追いつかず、実質賃金は押し下げられ、家計消費は9月も反転しません
企業のほうは在庫の急増にあわてて、減産に転じているのが現況です

円安容認に異論はないが、来年10月予定の消費税率再引き上げ?
産業界では円安について、輸出業種を中心の大企業は円安を歓迎、輸入コスト上昇に悩む中小企業は反発の状況です
4月の8%への税率アップは、金融緩和と補正予算の組み合わせでは、増税ショックをかわせませんでした
更なる消費税アップは、円安下でのインフレと不況、「スタグフレーション」の局面を生みだします

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