メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

アバター 

2014年10月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は「アバター」。
フジTV系で2014年10月4日(土)21:00〜の放送。
2009年12月に見た時の感想文です。

最近、「AVATAR」と言う言葉はよく聞きますね。
”ネット上の自分の分身となるキャラクター”を
アバターと言うようです。
この映画はそのアバターが主人公。

22世紀、人類は地球から遠く離れた衛星パンドラで
〈アバター・プロジェクト〉に着手していた。
この星の先住民ナヴィと人間のDNAを
組み合わせた肉体〈アバター〉を創ることで、
有毒な大気の問題をクリアし、莫大な利益をもたらす
鉱物を採掘しようというのだ。

戦争で負傷し下半身不随となり車いす生活を
余儀なくされた元海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)は
“アバター・プロジェクト”にスカウトされる。
彼が選ばれた理由は、兄が急死したことにより、
その”アバター”をコントロールするには
一卵性双生児の兄とDNAが一致する彼が必要だったから。

ジェイクに課せられた任務は、そのアバターに
意識をリンクさせ、遠隔操縦によりパンドラで生活し、
ナヴィ族との交流を図ること。

アバターを介してついに身体の自由を得たジェイクは、
神秘的なパンドラの森へと足を踏み入れ、
野犬に似たクリーチャーに襲われていた彼は、
ナヴィ族の王女ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)に
助けられて彼女と恋に落ちる。

しかし彼はパンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱き、
この星の運命を決する選択を強いられていく……。

+500円で3D(立体映画)で見ましたが、
衛星パンドラの幻想的で美しい世界と
生命力溢れる原住民ナヴィの生活様式が
活き活きと目の当たりにして又、
映画の素晴らしさを認識しました。
キャッチコピーの
”観るのではない。そこにいるのだ。”
の意味が3Dで見るとよく判ります。

映画を見ていて、オャッと思ったのは
全体的なイメージが宮崎駿の作品の
「風の谷のナウシカ」、「天空の城ラピュタ」、
「ハウルの動く城」等に似ていると思ったのは考え過ぎか?

監督はアカデミー賞を総なめにした
「タイタニック」、「ターミネーター」、「エイリアン2」の
ジェームズ・キャメロン。

彼が構想14年&製作4年を費やして、
最新の映像技術を駆使して作り上げたと言うだけあって
圧倒的なスケールには圧倒されました。
SFファン必見の映画ですね。

何が嬉しいかと言えば、人間の想像力を駆使して
創造した美しい神秘の惑星〈パンドラ〉の素晴らしさ。
そして、その星に住む原住民と人間の関わり合いを
美しい映像で見せてくれます。
美しい映像ばかりだけではないですね。
原住民とRDA社の軍隊の戦いは手に汗して見て下さい。

ただ単にファンタジーだけではなく
先住民との絆、生態系との調和や
資源開発のための環境破壊とは何かと考えさせられる
テーマも含んでいることでしょう。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

甦り

yinanさん

SOYOKAZEさん、おはようございます!

アバターの喜怒哀楽を表す表情がとても
印象に残ります。
好きな場面は、アクションシーンは勿論ですが、
最期、魂の木の下、アバターと共に静かに
横たわるジェイクは、エイワの力によってそ
の意識をアバターの肉体に移されるシーンは
泣けました。
ジェイクはナヴィとして新たな生を受けたのですから。

2014/10/04 06:22:40

綺麗な映像でした

さん

おはようございます。

アバター、観る前は青いちょっと不気味な姿に引きましたが、観たら、瞬く間に幻想的な世界に引き込まれ、完全に彼らの味方になりましたね。

ドラゴンに乗っての戦闘シーンは迫力あったし、ロマンティックな場面はとても綺麗でした。

2014/10/04 04:45:07

PR







上部へ