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小春日和♪ときどき信州

本・山崎ナオコーラ 「太陽がもったいない」 

2014年09月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 読書備忘録 




 内容(「BOOK」データベースより)
震災を経て、結婚をして、ベランダに引きこもり、生と死を見つめた日々を、イラストと共につづる。『指先からソーダ』の著者による、初の園芸エッセイ。



やっぱり太陽に当たるのは必要よね・・・ほどほどに

昔、夜中は特別なお仕事に就いている方か、不良と言われる軍団しかみなかった・・・が、今は  ふつー に活動している。
ただやはり体内時計というのがあるからね・・・

園芸エッセイ
そうそう、ある日突然茎にアブラムシがびっちり!湧く・・・? 

昔の人が「生物には、親から生まれるものと、空気中から発生するものと二種類がある」
で、めげた私はベランダ園芸をやめたという事がある。もともと植物から精気を奪って生きているんだよ!なんて言われるくらい 枯らす。向いていないって事で・・・

でもドラゴンフルーツには・・・ふむ・・・どだろう?と、やる気に・・・

「去年に起きた、愛情の暴走」では
枯れて死んだように見えたオリーブ・・・葉を落としたのは、むしろ枝の中の活力を蓄えるためだったのに違いない。
ってことを読んで私のガジュマルもきっとそうだったのね?と思うことにした。

「コンパニオンプランツとは」
一緒に植えると相性が良いもの。人間はどうだろう?

「芽が出る喜び」
アボカドでやってみたことがあるけれど・・・×だった 

「薔薇」
ヨーロッパの貴族たちが、血税を花に注ぎ込んでいったこと・・・ひどい話だが・・・
人間は生き続けるためだけに生きているのではない。ばかなことに金を使ってこそ人間だ。
戦争じゃなければね・・・

「残酷な間引き」
間引きは理不尽で残酷なもの・・・岡田君の一言がいいね。

「旅欲が私を突き動かす」
あまり旅に出なくても済んでいる人は、足るを知る人なのではないか。生活の楽しみ方をわかっていて、自分に満足している人だ。でも ナオコーラさんは違うのね。
まぁ、何というか旅に出たくてもお金がない!ってこともあるし、旅は現実逃避って言う人もいるしね。

「台風の日に生まれた」
台風が好き!なんていうとやっぱり、けしからん!ってね・・・
子供の頃、台風が来るって言うと硝子に板をあてがってバッテンにする。台風が過ぎると取り外して庭の隙間にしまう。こんな事を大人たちは繰り返していた。
子供たちはというと、食料がいつもよりたくさんあるし、一つの部屋に集まってトランプしたり、今思うと確かに不謹慎だとは思うけれど・・・わくわくした。
停電にもなるから大きなろうそくを用意して、真っ暗になるとそれを灯し、蹴飛ばすと危ないから動くな!と・・・都会でこんな事をしていたのを知っている、最後の世代なんじゃないかと思う。


幸田文 「木」

高山なおみ 「野菜だより 季節のいきおいを丸ごと食べる」





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