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「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

実に久しぶりの夕日撮影 

2014年09月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:徒然なるままに

試験勉強のため、早春以降、ずっと遠ざかっていた夕日撮影へ。

真冬の川越では、夕陽は、南西の空遠く、東京都の大岳山、御前山のあたりに沈みます。その後、夕陽は、真西に向かって一目散に進み、春分を過ぎると、今度は北西の比企丘陵方面にまで移動していきます。

真夏の北西方面から差し込む西日は、しつこいくらい、じりじりと照らし続け、気温を高いままに留めようと頑張るため、ほとほと閉口します。でも、蝉よりも草むらの虫たちの合唱の方が勢力を増すようになると、さすがに太陽も夏バテしたのか、対応がソフトになってきています。

夕陽は、今、秋分の日に真西へ沈むべく、少しずつ、沈む位置を西の方角に移動しているところ。

今日の夕日は、埼玉の名山、武甲山(石灰採掘で山の形が変わりつつありますが)の西の肩に沈んでいきました。

雲の量が少し多すぎたようで、全天が紅に染まることはありませんでしたが、「天使の梯子」が微かながらも長い尾を引き、心安らぐ光景ではありました。

撮影を終え、帰ろうとしていたところ、沈んだ夕陽の北の大きな雲の前に、小さな綿雲があったらしく、これが彩雲となって輝きだしました。

鳥の雛が親鳥からの餌をねだっているような形。極彩色なので、鳳凰の雛が出現したのかもしれません。



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