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患者さんへの吉報(前立腺がん) 

2014年09月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



前立腺癌、新薬発売で、ホルモン療法の可能性拡大

前立腺がん患者は、食の欧米化や社会の高齢化で増加しています
前立腺の役割は、排尿を助け、精液の流れを調節し、精液の一部である前立腺液を作ります
産経新聞記事より








前立腺がん(ネットより引用)

前立腺がんは、6年後男性癌患者の一番に
人口10万人当たりの前立腺がんによる死亡率は、2年前に40人を超えました
前立腺がんは50歳以降に急増し、高齢男性の60%↑に有る、潜在的な癌です
前立腺がんは、精巣から分泌される男性ホルモンにより進行します
治療法としては手術・放射線・薬物療法(ホルモン療法)が中心です

薬剤に抵抗性の、「去勢抵抗性前立腺がん(CRPC)」増えています
副腎と前立腺がんそのものが、男性ホルモンを生成し、腫瘍を大きくします
LHーRH(リュープリン等)で男性ホルモン生成を抑制してましたが、薬剤抵抗性が生じてきました
今年、完全に男性ホルモンの生成を抑える新薬が発売されました
 *アステラス製薬「イクスタンジカプセル(エンザルタミド)」を発売
 *アストラゼネカとヤンセンファーマ「ザイティガ(アビラテロン)を発売
 *サノフィ「ジェブタナ(カバジタキセル)」を発売

治療に新しい選択肢
新しいホルモン剤2種が、CRPCの第一選択薬剤です
CRPCになっても、新発売薬剤で治療すれば、平均寿命までより良い生活が楽しめます

前立腺がんへの(男性ホルモン受容体阻害薬)投与方法と副作用
「エンザルタミド」1日1回経口投与(主な副作用は疲労、背部痛、便秘、関節痛)等
「アビラテロン」 1日1回ステロイド剤と併用で経口投与(主な副作用は疲労、背部痛、関節痛)等
「カバジタキセル」ステロイド剤と併用し点滴静注(主の副作用として白血球減少)等

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