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釣り師カッチャン

36冊目読破! 

2014年09月12日 外部ブログ記事
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梅雨のような天候からやや秋らしくなってきました。36冊目の読破は司馬遼太郎さんの  「 項羽と劉邦 下 」 です。 内容は・・・・・  楚漢の天下争いは勝負がつかない。圧倒的な項羽軍の前に、穀倉のあ る山にのぼってこれと対峙する劉邦軍。やがて和議成って故郷に帰る項 羽軍を劉邦は追撃し垓下に囲む。ある夜、包囲軍の中から楚の国の歌が 湧き上がるのを聞いた項羽は、楚人はことごとく漢に降伏したかと嘆き 天が我を滅ぼしたことを知る。  あらゆる人物の典型を描出しながら、絢爛たる史記の世界を甦らせた 歴史大作。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  吉川英治さんの三国志に続き、今回の「項羽と劉邦」歴史小説の読み ごたえと今日までの継接ぎの歴史理解をつなぎ合わせ深みも会って堪能 しました。有る読者の所感  『項羽と劉邦』はご存知の通り、秦の滅亡〜漢の成立(正確には項羽  の死)を描いた作品です。他方、『三国志』はその漢の末期から話が  始まります。そのため、『項羽と劉邦』に登場する人物が『三国志』  に伝説のような形で出てくることがあります。そして、『項羽と劉邦』  には『三国志』に出てくる伝説の人物達が生きています。  時系列に沿って『項羽と劉邦』から読むのも良し、まず『三国志』  を読んでから時代を遡るのも良しですが、是非『項羽と劉邦』と『三  国志』をセットで読んでみてください。   これら2つの“不朽の名作”のリンクを是非楽しんでみてください。  『三国志』を読むなら、吉川英治氏の『三国志』をお勧めします。・・・・この読者の所感を全く共感できる気持ちおです。    皆さんもどうぞ秋の夜長歴史本で楽しく過ごしてください。・・・・

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