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のびたの日記

月に寄せる尽きぬ想い出 

2014年09月09日 外部ブログ記事
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昨晩の東京は小雨が降っていた 中秋の名月は想い出の中にある
午後には介護施設に行って私との歌の時間 ディの方たちに加え入所の方も参加
今晩はね 中秋の名月だけど 残念ながら東京では見られそうにはないね
 
何だか中秋の明月 9月でも早くなってきた気がしませんか
昔は お彼岸のころに迎えた気がするでしょう?
始まる前には 花かげ を演奏した 童謡で十五夜お月さんの一節がある
 
しょうじょうじの狸ばやしを歌いましょう
これは木更津にある 実際のお寺さんにまつわるお話ですよ
月夜の晩に賑やかなので和尚さんが庭を見ると 狸が踊っていたのです
 
それを見たら和尚さんも一緒になって踊りたくなり輪に入って踊ります
あるひ 今日は静かだなと庭を見ると 狸のお腹が破れてみんな倒れていた
可哀そうにとねんごろに弔って塚を建てた この話を中山晋平さんが歌にした
 

 
ここからは私の想い出の世界に入る
月夜の晩 ふるさとの山奥 電気もガスも無いあばらやが我が家
小学校2.3年の時に 兄 姉 私が月を見ながら歌った
 
歌は荒城の月 そして 埴生の宿 この曲名の意味は あばらやの我が家である
周辺には家が無く 山々を月の光が照らしている
兄弟で歌う声は こだましながら 多分 里山へ流れて行っただろう
 
小さな過疎の村だった すぐ噂になった 山の奥から歌声が聞こえてきたと・・
このうわさは 後年 兄から聞いた ただ月夜の晩に歌ったことは覚えている
ランプの生活 ほやを磨くのは私 石油は一升瓶背負って山を越えて買いに行く
 

 
以前の会社に居た時 ある団体のメンバ゛ーで中国訪問団に加わった
相手の招待で 結構豪勢な食事が毎晩出て 各都市を視察する
市長や大工場のトップにも会って会談をして その間は観光も十分ある
 
10泊11日 その中間の日 中秋節がありホテルで祝宴がある
この日は中国でも大きな祝いの日でもあり 家族が出稼ぎに出ていても家に帰る
みんなで月餅を食べながら祝す そして 餃子の宴もあるようだ
 
会食しながら 日中のメンバで歌うことになった
私が選ばれ 北国の春 を歌う これは中国でも向こうの歌詞に変えヒットしている
一般の人たちは 中国の歌であるとも思いこんでいるように浸透していた
 

 
添乗員時代は何時もハーモニカを持参して 地域に合ったガイドをし時に演奏する
一般ツアーであるから お客様が思わぬサプライズに喜んで聞いてくれた
窓外に月が見えれば 荒城の月 月の沙漠を演奏する ハーモニカに良く似合う
 
うたごえツアーでは この月の沙漠記念館にも行った 歌碑を訪ねるツアーである
館長さんも参加して みんなでハーモニカの伴奏で 月の沙漠を歌う
添乗員さんが歌をリードして歌ってくれたのは例が無いと館長さんが感激していた
 

 
     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m



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