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昭和2年生まれの航海日誌

僧侶は姿勢がよくて風邪に強い 

2014年08月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 この暑いのに、もう風邪の心配か。

 今日は、盆の締め括りとして「盂蘭盆施餓鬼」に浄土宗の
お寺にお参りをした。

 住職の他に同派の僧侶が10名ばかり派遣をされて、盛大な
読経が始まった。

 読経を聞きながら、時折 ”南無阿弥陀仏”だけを一緒に唱えた。
 邪念が吹っ切れるわけがない。

 背中を見せている僧侶は、みな背筋を伸ばし立派姿勢。
 チョット可笑しいなあ、長髪、丸刈りでも5分以上に伸ばしている。
髪をすり落とした僧侶は一人もいなかった。
 何時ころから、こうなったの?

 驚いてはいけない。なんと口髭を生やした者も居た。
 どうしても家人の云う事を聞かない坊主にはあの口髭さんの
説教がいいだろう。聞くかもしれない。

 読経を一生懸命にあげる僧侶、風邪をひいて喉に炎症を起こし
たら、一大事だなあ、風邪は絶対ひけないぞ。

 そんなこともあって、参詣する度に「飴玉」をもらうのが常となって
居た。勿論ノンシュガーである。

 プロはプロ、本職は本職、商売道具には格別の配慮をしている。
 ワシも、この冬は風邪をひかないぞ!
  

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