メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

小春日和♪ときどき信州

本・津村記久子 「八番筋カウンシル」 

2014年08月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 読書備忘録 



 内容(「BOOK」データベースより)
30歳を目前に会社を辞めたタケヤス。実家に戻り友人と再会するも、地元の八番筋商店街は近郊に巨大モール建設のためカウンシル(青年団)の面々が騒がしい。そんな中、ある噂をきっかけに転校したカジオと再会し…。人生の岐路を迎えた男女を描く物語。

 

実家はどんなところですか?と聞かれたら・・・下町の商店街です・・・でした。とこたえるんだろうな〜

商店街と言うほど密集はしていなく、商売をしていない家も並んでいたし、もとバス通りだったからけっこう広い。通りの向こうとこっちでは校区が違った。いちおう信号なんかもついている。

その通りには、酒屋二軒、魚屋、八百屋、肉屋、本屋、蕎麦屋、中華料理屋、米屋、豆腐屋、寿司屋二軒、お菓子屋二軒、乾物屋、文房具屋、畳屋、油屋、歯科医院、医院、床屋、クリーニング屋、薬局、布団屋、下駄屋、化粧品屋、洋品店、風呂屋・・・あっれ〜?あそこはなんだったっけ?

今残っているのは、酒屋一軒、蕎麦屋、油屋、歯科医院、医院、風呂屋だけ・・・看板は出ているけれど、商売はしていない家、駐車場やスーパーになったり、ただの建売住宅になったり、マンションになったり・・・

そんなことを思い出して、いつから商店街じゃなっくなっちゃったんだろう?なんて・・・

このお話は、特に!と言っていいほどの事件があるわけじゃないし、どこにでもありそうなお話が綴られている。ただそれだけでは読んでいて、なんだこりゃ?になるわけで、そこは津村記久子さんなのであります。

ヨシズミとカジオが仲良くなった件・・・八行目にやっと 。 ・・・ 息継ぎは 、 でしていたけれど、なっがぁ〜い!

高須ぅー・・・イヤだなこういう人間。って読んでいたら・・・おー、そうなったか!

なんか・・・八番筋商店街は大丈夫そっ!でしょっ?

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ