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雅走草想

ワインの会参加者に 

2014年08月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今朝は普通通りに目が覚めたのだが…。昨夜はプチノエル
のワインの会、その余韻のせいで気だるい快感。

 そのまま録画を見ていたら、いつの間にかまた眠ってしま
っていた。で再び目を覚ますと、もうお昼近い。

  お昼まで二度寝

 おいおい、二度寝にしちゃー、ずいぶん寝たよ。それも昼
まで。おかげで気分はすっきりだよ。

 ワインの会には歩いていこうと思ったのだが、午後5時ご
ろから激しく雨が降り出し、なかなかやまない。

  土砂降りでハイヤー

 6時過ぎごろか、一時やんだが、また降り出す。こりゃだ
めだと山交ハイヤーを呼ぶ。

 昨夜は花笠まつりの最終日。が、この豪雨で当然、花笠パ
レードは中止。しかし1時間ほど遅らせたらやれたかもね。

 予報を見れば、夜は回復傾向。ただ主催者としては、なか
なか難しい判断だろうな。

  いつもより少人数

 ワインの会は花笠まつり中なので、いつもより少人数。参
加者全員が1カ所のテーブルに。

 少人数とはいえ、ワインの会の熱気は変わらない。対面に
座ったカラフルな浴衣を着た男性、なかなかおしゃれ。

  ワインにも似合う着物

 ワインの席でも着物って妙に合うねーと、ちょっと日本の
文化を見直したかな。

 浴衣の男性は、若葉町にある着物の老舗「布施弥七京染店」
の取締役専務。お兄さんが十二代店主。

  360年以上続く着物老舗

 十二代って一体何年続いてるんだ。創業は江戸時代初期の
1647年。なんと360年以上だよ。

 最初は染物業から始まり、今では振袖、訪問着、留袖など
豊富な種類と量を誇る着物の専門店に。

  たんぽぽさんも知っていた

 専務は店の対面にある菓子店「一屋」で職人をしていた、
自転車仲間のたんぽぽさんも知っていた。

 たんぽぽさんは今年定年になり退職。それに伴い一屋も廃
業。専務は菓子店がやめたことを残念がっていた。

  県立中央病院の内科部長

 初顔のもう一人からも名刺をいただく。山形県立中央病院
の内科部長、消化器科長など複数の肩書。

 山形大学医学部では臨床教授もやっておられる医学博士の
HSさん。趣味でハーレーを乗っているという。

  なかなかの食通

 話を聞くと海外にも行っており、食べ物に関してもなかな
かの知識があり、味にはうるさそう。

 と初顔の方も交えてだが、ワインは人との交流を助けてく
れるよね。テーブルは大いに盛り上がる。

 最初に出たカツオのカルパッチョはもちもちの食感。やや
辛口の白によく合うよ。

  どこか怪しいロゼ

 しばらくぶりに出たロゼは、上品でほのかな甘さが感じ取
れるが、どこか怪しい雰囲気も。

 締めはガツンとボディに響く赤と、子羊の網焼き食す。胸
腺という珍しい?部位も。

 プチノエルの後は、いつもの「F」を経由。おそらくだが、
日付変更線前には帰宅しただろう。

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