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雅走草想

ギャロパン、作戦勝ち 

2014年07月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 早朝の雨は結構強かったようだね。しばらくすると雨は止
んだが、夕方にまた傘マーク。

 きょうも天候は不安定なんだろうか。朝、割と涼しいので
アイスコーヒーにはどうも手がいかない。

  コーヒー豆を

 ということでコーヒー豆を手引きミルでガリガリ。久しぶ
りに部屋にコーヒーの香りが広がる。

 朝、お決まりの?プチトマトとスモモをいただいた後は、
モーニングコーヒーを飲みまったり。

 ツール・ド・フランス第11ステージの録画を見る。ちょ
っと変わったコースレイアウト?

  ゴール前の連続山岳

 その前にもアップダウンはあるが、ゴール前、3、3、4、
3級と4つの山岳が続き、下って平たんゴール。

 ピュアスプリンターは無理のようで、上れるスプリンター
かパンチャー系の選手がステージを制するのではということ。

 集団から抜けた4人での争いは、トニー・ギャロパン(ロ
ット・べリソル)が、アーリーアタックし、そのままゴール。

 ロジャース(ティンコフ・サクソ)、サガン(キャノンデ
ール)、クウィアトコウスキー(オメガファルマ・クイック
ステップ)はいずれもお見合い。

  けん制し追走しない

 ゴール前2.5キロ付近からスルスルと抜け出すギャロパ
ンを3人はけん制し追走しない。

 メイン集団も猛烈に追い上げ、結局タイム差なしだったが、
ギャロパンの区間優勝を許してしまった。

 まあね、作戦勝ちということなんでしょうけどね。サガン、
追えなかったのかな。脚使いたくないのは分かるけど。

  2位、デゲンコルブ

 2位は集団から飛び出した上れるスプリンター、ジョン・
デゲンコルブ(ジャイアント・シマノ)。

 ギャロパンはフランス革命記念日でマイヨジョーヌを着た
が、1日だけで手放した。

 しかし翌日にはステージ優勝という、なにか努力したこと
が、うまく結実している形。

  けがのタランスキー、オンタイム

 けがのタランスキー(ガーミン・シャープ)は大きく戦線
から離脱。が、なんとかタイムオーバーを免れゴール。

 「無事これ名馬」という言葉があるが、けがをしないとい
うことも、実力と同じくらい大事なことなのかも。

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