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小春日和♪ときどき信州

本・佐野洋子 「問題があります」 

2014年07月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 読書備忘録 



 内容(「BOOK」データベースより)
「私の一生の中で大連の昭和20年8月15日より青い空はない。生徒の前に先生が一列に並んでいた、異様な空気だった」、中国で迎えた終戦の記憶から極貧の美大生時代まで。夫婦の恐るべき実像から何の役にも立たないとわかっているけれど読まずにいられない本の話まで。「卵、産んじゃった」などの単行本未収録作を新たに加えた、愛と笑いがたっぷり詰まった極上エッセイ集。

 

表紙の絵・・・そうはいかない だったっけ? いい絵だなぁ〜ってみていた絵。

本には近づくなよ
最後の4行がね。

「草ぼうぼう」
軽井沢と北軽井沢は全然違う。で、思い出したのは十数年前の事

美容師さんが、実家は軽井沢と言ったから、へぇ〜いいなぁ〜実家が軽井沢なんてね、どの辺ですか? 
南側。 
あら、南が丘に会社の保養所があったんですよ。 
あーもうちょっと南。 
レイクタウンの方ですか? 
え?あー下仁田って所・・・
軽井沢っていうからでっきり軽井沢かと思って聞いていただけ
御代田のお店で、今軽井沢にいるんだけれど〜と携帯で話している人に、軽井沢じゃないよ御代田だよ!一緒にするなっ!と言わんばかりだったお店の方。そうだここは御代田だ!と言っても・・・か・る・い・ざ・わ

「わりとそのへんに・・・・・」
「私はいずれ死ぬだろう。がんで死んでも、事故で死んでもいい。しかし痴呆だけはいやだと思っていた。しかし、生きる道は選べるが、死にゆく道のりは選べない・・・」

「年寄りは年寄りでいい」
できれば私だってそういう年寄りになりたい。

「大いなる母」
へぇー小樽にそういうキャバレーがあったのですか?・・・調べた・・・もうなくなっていた。
一時 河合隼雄ばっかり読んでいたことがあった。

「六本指の男 はどこにいる」
首相のミゾウユウで賑わった時があった。そんな言葉知らなかったからお利口さんの夫に聞いたら え?知らないの? とものすごく驚かれた。 ま!でもいいじゃん!今わかったから。 それ以降何かとニュースやらなにやらでその言葉が出てきた。みんな知ったよ。
それで佐野さんは従姉が買って来てくれた、首相が間違えちゃって以来十五万部も売れたと言う本「読めそうで読めない間違いやすい漢字」をやってみたんだって。こんなのわかるかっ!が並んでいたんだって。

「ぎょっとする」
「・・・老人になって、私はこの世に何しに来たかわかったからである。この世にはさしたる用などないのである、用はないが死ぬまで生きねばならないのである・・・」
何かをつみ重ねること・・・

本なんか読んだって何の役にもたたない、無駄だった・・・佐野さんだから言えること。

エッセイだから年を重ねれば思うことも違ってくるのかもしれないけれど・・・もう・・・

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