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かをるのワルツ

モロッコの旅 異国情緒の国 

2014年06月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



2月に行ったスペイン旅行の「ミハス」で

「天気のいい日はジブラルタル海峡の向こうにモロッコが見えますよ〜」

と聞き、アフリカ大陸はかなり遠い所と思っていたイメージが何となく身近に感じられていた。


その時にモロッコがインプットされたらしい。

モロッコと言えば映画の「カサブランカ」に歌の「カスバの女」

エキゾチックな異国情緒が感じられて興味深く、憧れもあった。

さて、初めて訪れるアラブの国はワタシにどんな物語を作ってくれたのか


モロッコは、アフリカ大陸の北西部にあり、面積は日本の約1、2倍

人口は3,200万人、人口密度はとても低い。

アトラス山脈で モロッコの風景は一変する。

北側(海側)と南側(サハラ砂漠側)では大きな差があり、海側は土地も肥沃で、緑の木も多い都市

一方のサハラ砂漠側は、緑の木は少なく、赤茶けた大地が広がっている。所々にオアシスがありそこに集落が出来ている。



6月18日、関空からターキッシュ航空で、まずトルコのイスタンブールまで飛んだ。飛行時間は、13時間

イスタンブールで5時間の待ち時間

乗り継いで、モロッコ、カサブランカまで飛行時間5時間

?松からすると一日がかりだ(ー_ー)!!


外国旅行の一番の難関はこの飛行時間の長さ

これに耐えられなければ行くことは出来ない。

それが〜〜旅が終わると、このえらさも忘れてしまい

またもや行きたい気持ちがウズウズしてくるのは、それ以上のものが旅にはあるのだといつも思うこと。


トルコのイスタンブール空港は広くて人種も様々

待ち時間はトルコのアイスクリームを食べたり、免税品を買ったりして過ごす。

毎回なのでこれもいつの間にか慣れてきた。












やがて、モロッコが空から見え始めた。

その大地は白っぽく緑が見えない。

そして、やっとカサブランカに着く。

熱いのかと思いきや乾燥してることもあるのか涼しい〜〜〜




















カサブランカから首都ラバトへ1時間半のバス移動

車窓から眺める初めてのモロッコの風景






















モロッコ第2の都市のラバトは、落ち着いた公務員の街

まず行ったのが「ムハメッド5世廟」

44年続いたフランス領から独立を勝ち取った前国王のお墓だ。



















入口では鮮やかな軍服を着た衛兵が廟を守っている。








内部はとても美しい

王の石棺









天井もきらびやか








ハッサンの塔

未完成のミナレットで完成していれば世界で2番目に大きな塔となっていたと言われている。

モロッコのミナレットは四角











イスラムの女性

イスラム教では顔と手以外の身体を人に見せてはいけないので身体を隠す服を着ている。

色は様々で派手なのも多く、黒が多いのかと思っていたが黒の服は案外と少なかった。











宿泊は、フェズのホテル

長い長い一日が終わりやっとホテル到着

ホテルもモザイクタイルで覆われていて異国情緒たっぷり












夕食では同じテーブルの人たちと地ビールで乾杯

ずっとこのビールがあったが飲みやすくて美味しかったのは嬉しかった。

イスラム教徒はお酒は飲まないので、観光客用にビールは作られているようだ。

1ディルハムが14円

このビールは、小瓶でコップ1杯半

これが40ディルハム位だったかな?









食事風景

レストランでのスタッフは旅の間すべて男性だった。

イスラムだからかな?









中央にご飯

クリームソースがかかったご飯は、さすがのワタシも食べられなかった。









他の食事も同じようなもの

食事は早々に日本食が恋しくなっていた。

こうして第一日が終了

2日目は古い街フェズを観光

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