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ダーク・シャドウ 

2014年06月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

米大リーグでは月の月間最優秀選手(MVP)を発表。
ア・リーグ投手部門でヤンキースの
田中将大投手(25)が選ばれました。\(^o^)/

今日の映画紹介は「ダーク・シャドウ」。
日テレ系で2014年6月6日(金)21:00〜放送。
2012年5月に見た時の感想文です。

ジョニー・デップとティム・バートン監督の
8度目の最強コンビでおくる作品は、
200年ぶりに甦ったバンパイアが
落ちぶれた家族を立て直す!

キャッチコピーはたくさんありますね。

『200年ぶりに甦ってしまいました。』、
『新種のヴァンパイア、始動』、
『この二人でしかあり得ない、
 全世界注目の最新作、ついに公開!』、
『ワンダーランドの、その先へ− 
 デップ&バートンの
 新たな魔法が炸裂する最新ファンタジー!』。

他にもチラシには
「これが、新種のヴァンパイアだ!」の説明が、

@愛人をふったせいで、ヴァンパイアにさせられた。
A200年ぶりに甦ったので、
 時代の流れについていけない。
B髪型がちょっとおかしい。
Cサングラスと日傘があれば、太陽光もへっちゃら。
Dそして、家族思い。

まぁ〜、これだけ見ても、
内容が想像できるというものですね。

イギリスからアメリカに移り住んだお金持ちの
コリンズ家に生まれたバーナバス
(ジョニー・デップ)は、
コリンウッド荘園の所有者となる。
金持ちでプレイボーイの彼は、使用人の
アンジェリーク・ボーチャード(エヴァ・グリーン)に
遊びで手を出して、振ってしまうが、
実は魔女であったアンジェリークは、
振られた腹いせに彼をヴァンパイアに変え、
生き埋めにしてしまう。

その後、ふとしたことで彼は200年の眠りから目覚めるが
コリンズ家はすっかり落ちぶれていた。
バーナバスは、コリンズ家再建を目指して、
自らの父の言葉である「唯一の財産は家族」を胸に
行動を起こす。

デップの家族思いのヴァンパイアの設定が
ユニークですね。白塗りの顔のデップと魔女のエバの
組み合わせも面白い。
エヴァ・グリーンの美人の魔女役が魅力的です。

エヴァがデップと再会して誘う場面の台詞。

"you may strategically place your wonderful
lips upon my posterior and kiss it repeatedly!" 。

字幕だと、
”その艶めかしい唇に又、騙されるとでも。”
上手く訳していますね。

「チャーリーとチョコレート工場」、
「アリス・イン・ワンダーランド」などの作品を
創り出したジョニー・デップ&ティム・バートン監督
が醸し出す不思議な映画を笑ってお楽しみ下さい。
デップの白塗りの顔も見ていると違和感が
なくなるから不思議です。

このタイプの映画を
「ダーク・ファンタジー・コメディ」と言うらしいが
何となく解る?



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