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野次馬評論
裁判所が大飯再稼働にNO
2014年05月23日
テーマ:テーマ無し
昨日の新聞によると、福井地裁が「大飯原発の再稼働を認めない画期的な判決を出した。 この判決が画期的である理由として、一つは従来からこの種の裁判では政府の方針に沿った判決が出るのが通常だが、これを覆したこと。第二に従来政府並びに電力会社が原発の再稼働が必要な理由として、そうでないと電力料金が高額になって、日本の経済に大きな打撃を与えると言っていたが、今回の判決では優先されるべき事項は」生存にかかわる人格権」であり、「電気代が安い」と言った次元の問題ではないと述べており、更に地震大国の日本で、原発を稼働させる資格があるのかを問題にしている。 国と電力会社は直ちに控訴したようであるから、今後上級裁判所でどのような審議がされ、判決が出されるか分からないが、この福井地裁の判決は日本における原発の危うさについて、根本的な問題提起をした点で、画期的なものであったと思う。 政府はしきりに「世界で一番厳しい基準」に従って審査をして、適合したものは稼働させると言っているが、国会で「「世界一の根拠」を聞かれて、政権はそれを示すことが出来なかったと報じられている。福島の事故の後、欧州もアメリカも設置基準が大幅に厳しくなったために、設備費用が嵩んで、コスト的にやって行けなくなってきており、イギリスではFIT(Feed-in Tariff)つまり、買い取り制度を導入すると言う話が伝わっており、高コストを補てんしようと言う所まで行っているのである。世界は大きく変わってきているのに、わが原子力村だけは依然として猪突猛進しているのは笑止である。
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