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映画が一番!

テルマエ・ロマエU 

2014年05月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「失楽園」を書かれた作家の渡辺淳一さんが
80歳で死去されました。合掌!

今日の映画紹介は「「テルマエ・ロマエU」。
皆さん、紹介されていますが、まだ見ていない人のために。
キャッチコピーは「また、来ちゃった。」、
「世紀のSF(すごい風呂)超大作」。

いやぁ〜、日本の風呂文化は世界に誇れますね。
クールジャパンでも取り上げて欲しい。

ブルガリアでは巨大なコロッセオのセットを作り、
延べ5千人のエキストラが参加しての撮影は
前作よりスケールアップしていて内容も笑度も倍増。

斬新なテルマエ(浴場)を
作り有名になった技師ルシウス(阿部寛)。

ローマではハト派のハドリアヌス帝と
タカ派の元老院の対立が表面化。
ルシウスも権力闘争に巻き込まれていく。

ルシウスはアイデアが浮かばないと
ローマ帝国と現代日本を行ったり来たりして、
風呂専門誌のライターとなった真実(上戸彩)や
「平たい顔族(=日本人)」の人々の
応援を得てローマに風呂文化を導入する。

それは、どんな風呂かと言うと、
グラディエーターのために
相撲をヒントに入浴剤を使用した癒しの風呂。
子供等のためのスライダーがある風呂。
北方で戦い疲れているケイオニウスのために
移動用風呂桶を造るなどetc。

風呂がテーマですから、
主演の阿部寛はほとんど裸体。
苦労して体重を10s増量した効果もあって、
彼の逆三角形の上半身にキュートなお尻はもう芸術的!

一番笑えたのは電化製品を
電気の無いローマでは奴隷力で動かすところ。
もぐらたたきやマッサージ機は何とかクリアだが
温水洗浄便座の方は奴隷さんも苦労していますね。
ルスウスがあまりの心地良さに思わずプーすると
消臭のため顔をしかめて吸い込んで排気?する
シーンは抱腹絶倒です。

もう一つの見所は
ルシウスがタイムスリップする時には
テーマ曲のプッチーニのオペラの
ラッセル・ワトソンが歌う「誰も寝てはならぬ」。
真美と一緒の時には「蝶々夫人の「ある晴れた日に」。
エンド・ロールでは「アイーダ」の凱旋行進曲等、
イタリアと日本の文化を融合させたところでしょうか。

そうそう、もうひとつ、
相撲協会の協力で現・元力士が17名出演しています。
曙と琴欧洲は力士ではなく
グラディエーターとして「アケボニウス」と
「コトオウシュヌス」として登場します。
どうしてどうしてたいした熱演でした。

懐かしい、白木みのると松島トモ子も元気に出演。
o



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ぜひ、見て下さい。

yinanさん

タンポポさん、

笑えますよ〜!

ケイオニウスのために移動用風呂桶を造る時、
参考にしたのが、山中で風呂桶でヘイヘイホーを
歌いながら風呂に入っているオジサン。

あの人の顔と独特のしゃべり方は非常に
気になるのですがとても面白いですよ。
ライフ・イズ・ビューティフロ!!

2014/05/07 06:08:24

来週

さん

観に行きます。楽しみです。

2014/05/06 20:24:53

今晩は〜!

yinanさん

SOYOKAZEさん、

もう、見られてましたね。
前作の俳優さんがほとんど出演しているので
確かにより親しみが持てました。

阿部寛は小食でやせるより太る方が大変で、
量も回数も嫌になるほど食べて体重を増やしたようです。

モ〜リさん、

無条件で楽しめますよ。
コメディ映画は何も考えずに笑えるので
精神衛生には一番です。

2014/05/06 19:25:59

見みたいです!!

モ〜リさん

一作目は見ましたが、余り感動を感じず、今回も同じ様な映画かなと思ってましたが、このブロブで前作を上回る内容や懐かしの配役、バック音楽がどの様な絵で使われているかも興味有り、見てみたいですネ

yinanさん、いつも映画を見る時やDVD録画時の参考にさせて頂いています、有難うございます。

2014/05/06 10:14:45

感想は・・

さん

自分のブログに書きましたが、今回、本当に昔懐かしい方がお元気な顔で出演なさっていらして驚きました。

グラディエーターのNO1は曙ですか!?
本当にちゃんと演技していてびっくりしました。

しかし、俳優さんは役によって10kg位の肉体改造をしますから大したものですね。
とても美しいローマ彫刻のような肉体でした。

2014/05/06 08:43:32

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