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小春日和♪ときどき信州

本・梨木香歩 「f植物園の巣穴」 

2014年04月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                 読書備忘録 

        

 内容(「BOOK」データベースより)
植物園の園丁は、椋の木の巣穴に落ちた。前世は犬だった歯科医の家内、ナマズ神主、烏帽子を被った鯉、幼きころ漢籍を習った儒者、アイルランドの治水神…。動植物や地理を豊かにえがき、埋もれた記憶を掘り起こす会心の異界譚。

 まさか、この穴、うろに・・・? アリスのように・・・?

美しく不思議な世界が待っていました。

大叔母の話すアイルランドの治水の精霊カリアッハ・ベーラ・・・その話で心に残っているのは、老婆が春になると若い娘に変わる。あ、ウエリントン・ブーツ!

ミレーの「オフィーリア」折りしも美術展で来日している最中に読んだので、あの絵のあのオフィーリアの姿が・・・死人の髪を思い出すって・・・あれは・・・

あれ?あれはどうなったんだろう?え?なんで?「ここは現在と過去がみんないっしょくたに詰まっているのだ。」

鯉まで歩き始めちゃった。紙でできた烏帽子を被って・・・

植物園で働く佐田豊彦繋 「何だ、何が起こったのか。」それは私も同じこと・・・不思議な世界にいたのだから。

たった2日間のこと、子供をなくした母親の気持ちがやっとわかった過去への旅

繋がった瞬間に感動する。

素敵なお話

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