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小春日和♪ときどき信州

本・梨木香歩 「りかさん」 

2014年04月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                 読書備忘録 

        

 内容(「BOOK」データベースより)
ようこは自分の部屋に戻り、箱を見た。お人形のおいてあった下には、着替えが幾組かたたんであり、さらにその下のほうにもう一つ、箱のようなものが入っている。開けると、和紙にくるまれた、小さな食器がいくつか、出てきた。「説明書」と書かれた封筒も出てきた。中には便せんに、おばあちゃんの字で、つぎのようなことが書いてあった。『ようこちゃん、りかは縁あって、ようこちゃんにもらわれることになりました。りかは、元の持ち主の私がいうのもなんですが、とてもいいお人形です。それはりかの今までの持ち主たちが、りかを大事に慈しんできたからです。ようこちゃんにも、りかを幸せにしてあげる責任があります。』…人形を幸せにする?…どういうことだろう、ってようこは思った。どういうふうに?梨木香歩・最新ファンタジー。

 「りかさん」「ミケルの庭」

ようこはリカちゃん人形が欲しいって言ったのね・・・そしたらお人形のりかさんが・・・ふしぎなお話です。

人形のもやもやスクリーンに現れて・・・

汐汲が動けなかったのは・・・

おばあちゃんの説教が・・・元先生でしたわ・・・

人形ってありそう、あるでしょ!
子供の頃、人形遊びはほとんどしなかったし、いただいてもなんか不気味で好きじゃなかった。自分でねだったことはなかったような・・・
少女雑誌には髪が伸びる人形とか、前日とポーズが違う人形とかよく特集されていた時代。
魂が入るとかで、ゴミに日に出すとバチが当たるからお寺で供養するのよ。などど人形は一度手に入れるとやっかいなものだった。

とある温泉旅館の脱衣所にたくさん飾ってあって、入るときは気がつかないのだけれど、出るときに脱衣所に向って気がついた。その温泉自体行かなければ良かったってくらいだったのに、脱衣所の棚に並ぶおどろおどろしい人形軍団をみて、もう来ないと・・・ったく怖〜い温泉だった。ってのを思い出した。


「ミケルの庭」は文庫版の書き下ろし
りかさんの主人公ようこが蓉子で・・・ん? って読んでいてたら、解説で解説されていた。
「りかさん」の後日談でここのことは「からくりからくさ」に書かれているそうで。
「りかさん」より惹かれた。


   グリムスが育っています。今日も予約投稿 

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