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野次馬評論

教科書に竹島、尖閣を掲載 

2014年04月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 来年度の教科書に竹島と、尖閣諸島が日本固有の領土だと記載されているようである。文科大臣は国が強制したものではないとコメントしているが、安倍政権の方針を踏まえた記載であることは明らかである。 安倍政権はどうしてこうも隣国とトラブルを起こすようなことをし続けるのだろうか。これらの島が我々の島であると思っていると同じように韓国や中国では自分たちの領土だと思っているわけだから、日本のような主張をしていては永久に解決しないと思う。 前にもこのブログで書いたが、中国との国交回復協議の中でもこの尖閣の帰属問題が討議され、当時の田中首相と?小平氏との間では「当面棚上げしよう」と言うことで決着し、調印に至ったと聞いている。にも拘らず、石原知事に扇動されたとはいえ、一方的に国有化して所属を明確にしたのはいかなる料簡なのか、理解に苦しむ。 自分は素人ではあるが、外交と言うのはある国の一方的な主張が通るような優しいことではなく、お互いの妥協の産物として、成り立っているものだと思っている。 少しでも妥協案を出して、交渉しようとしても、周りから「自国の領土だと言う自信がなくなったのでは」と言う憶測を呼んで、言い出せない状況が続いている状況は、丁度原発は安全なんだと言い続けて、それに多少とも疑義を出せば、「原発の安全が損なわれるのでは」という安全神話に縛られている状況と酷似している。 日本がほんとに世界の中で平和に生存していけるかじ取りの出来る政治家はいないものだろうか。

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