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雑感日記

渋滞のあるまち 

2014年03月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 
★昨日は神戸まで出かけて、垂水の方から三木に戻った。
塩屋の奥あたり、昔は山の中だったのだが、今は宅地開拓が進んで、広大な住宅地に様変わりをしている。
神戸市ということもあり、住んでいる人の数も多く、道路なども広くて一見住みやすいようにも思うが、三木を走りつけてしまうと、日曜のこの渋滞ぶりには参ってしまうのである。
こんな渋滞なら、たぶん三木から直接神戸の都心に出る方が時間など掛らないと思う。
 
 
 
三木の家から、三の宮まで神姫バスに乗っても1時間は掛らないのである。
どうも日曜日の方が昼間は混むようである。
先週の日曜日は垂水から商大筋を登ってきたが、頂上あたりで信号が3回ぐらい変わらぬと通り抜けられないような渋滞なのである。
 
 
 
広い道なのに右折の信号の時間が短すぎて、道は空いているのに渋滞が起こってしまうのである。
動画をご覧になればお解りのように曲がってしまえば、すいすいと走れるのだが、対向車線はやはり渋滞なのである。
こんなことに慣れていないから、余計にイライラするのである。
 

 
 
★『住めば都』とはよくいったものである。
その土地に住みついてしまうと、その土地が非常にいいと思ってしまうものである。
80年の人生の中で、 明石、ソウル、西明石、仙台、高槻、札幌と住んでみて、明石とソウルがよかったかなと思うのだが、
一番は今住んでいる三木が、生活すると言うか、人が『生きて行く』のには一番いい環境のような気がする。
 
日本の場合は、兎に角、『通勤するのに便利なところがいい』と言うところがあって、駅の周辺の土地の値段が高かったりする。
『空気がいい』 『自然がある』 『渋滞などはナイ』 『有料駐車場がナイ』 などは、あまり重くは見られないのだろうが、
昨日の『渋滞』などを経験してみると、私などにはとても気持ちよく生きていけないような気がして仕方がないのである。
 
アメリカなどの高級住宅地などは、環境はいいが、どこも都心からは離れたところばかりである。
このあたりが、生きて行く上での価値観の相違のような気がしてならないのである。
 もうボチボチそんな価値観についても、世界の常識に近づかないかなと思うのである。
 
三木は気に入っていると言ったが、土地の値段は一向に上がらない。
土地が安いと気にする人もいるが、土地が安いと固定資産税なども安いから、ずっと住むには好都合である。
これはマンションが建てられないこともその原因の一つだとかと言うのだが、高層住宅のない一戸建てばかりのまちなみはなかなか落ち着いている。
アメリカのIrvine などの人気住宅地と同じような雰囲気に幾らかでも近いのである。
 
ここらあたりになると、間違いなく価値観の問題だと思う。
私の発想が、ちょっと変わっているのかも知れぬが、幾ら土地の値段が高くても、あんなに渋滞のある町に住むのは大変だなと思ってしまうのである。
 
 
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