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手帳 

2014年02月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝から晴れて暖かい。

いつものように駅まで行き
昼飯と珈琲で
落ち着いた時間を過ごす。

窓際の席から
改札を出入りする人々を眺めていて
ハッと気が付く。

一人の会社員らしき人が
手帳を開きながら携帯している。

そうだ、手帳を買わないと。

社会に出てから
四十何年というもの
会社を辞めたあとも
手帳を持たなかった年はない。

生まれつき記憶力の悪い自分に
手帳は必需品であり
毎年、
暮れになると翌年のを買っていたが
2年前は買いそびれてしまった。

手帳は暦と同じで
1月から12月までと決め込んでいたから
2月ごろになって、
偶然、文具屋で
4月始まりの翌年3月終わりの手帳を見つけ
とても驚き、即座に購入。

あるもんだなあ、
うっかり者へのちゃっかり商品が。

実際の予定は、
携帯を使っているから
手帳を買ったからといって
何を書き込むわけではないけれど
習慣てやつで、
持ってるだけで安心なだけ。

古い手帳ほど
日記なんかより
はるかに人生記録としての価値がある、けど
見直すと
生々しいんだなあ、これが。

思い出したくない過去ばかりが
リアルに残ってる。

捨てようかなあ…



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そうなんです。

根無草さん

人にドラマあり、ですね。

他人が読んでも
解らないだろうけれど
本人には
その文字の下に隠れている出来事が
まざまざと浮かび上がる。

読み返すことはなくとも
捨てられない…ですね。

2014/02/26 21:56:31

捨てれないですね〜

さん

仕事を辞めた途端手帳は持たなくなりました。
カレンダーの書き込みで十分です。20年前の事件があった手帳とかはなおさら捨てれません。でもそろそろ整理しないと…

2014/02/26 18:59:55

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