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蟹ノ目山 

2014年02月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨日24日(月)は、9年前の2月に一人で登った蟹ノ目山(689m)をカミさんと歩いてきました。
いつも感じるのですが、私は歩くのが遅いので(特に登りは)人を誘って来なくて良かったと思いました。

林道入口です。

 8時45分に駐車場から林道を歩きだしましたが、前回と較べると格段に雪は少なく、地肌が出ている
処もあり助かりました。 登りは小谷尾根でしたが、昔のことは忘れていますので、尾根への取り付きを
探すのに時間が掛りました。 運よく沢を渡って上を見たら案内標識を見つけたのです。

 石楠花コースは林道の先、沢を渡って急斜面に取り付きます。


 ジグザグの急登は滑って危ないので、アイゼンを付けましたが時間が掛りました。山頂まではアイゼン
でしたが、尾根に載ってからはカンジキのほうが良かったかなと思いました。 沈み込むので疲れます。
ほとんどカミさんが先を歩いてくれましたので、私は助かりました。

頂上まで1000mの標識

急な斜面を終わって


山頂近くは痩せ尾根です。

 4時間も掛りましたが、白山連峰や昨年登った加賀大日、今月登った富士写ケ岳も望まれ、背後には
加賀平野が広がっています。 温かいコーヒーでサンドイッチを食べました。 あまりゆっくりしたつもりは
なかったのですが、カンジキに履き替えて下山開始は2時頃になっていました。

上:白山   下:加賀大日方面



   蟹の目山の標柱


 大平尾根への最初の細尾根の雪の付き方がイヤらしくて緊張しました。 後は快調ですが踏み跡が
無いので、尾根が分岐するところは慎重に地図やGPSで確かめながら降ります。 下の方へ来ると薄い
道跡みたいなものが現れます。 


下り始めの痩せ尾根を過ぎればルンルンです。


順調に下ります。


標高350mの標識もありました。 この先登山道は右手に下る様です。

 今日は2万5千分の1地図に私が鉛筆で記入したコースを歩く予定で、カミさんが道跡が杉林の方へ
降りていると云う、多分登山道を通り過ぎました。 途端に荒れた感じの尾根で藪などで、なかなか
まっすぐに歩けず時間がかかります。 最後の分岐点も慎重に探して下ります。
≪時間も押してきて緊張の歩きとなりましたので、下り切るまで写真を撮る余裕はありませんでした≫


 で、重要なのは下降地点を決めることです。 結局、地図に鉛筆で書いた通りの場所となりました。
この時、幻覚と云うか幻視と云うのか、私が下の方に看板とか道標みたいな物を見たのです。それで
ここを降りればすぐだと思いました。


 二人してカンジキを外しザックにつけて、斜面を灌木に掴まりながら最初は滑りながら降りましたが
間もなくすぐ近くに橋がある林道に出ました。 看板や道標などはある様な処ではありませんでした。
ある種の認知症では幻視がある様ですが、それにはまだ少し早い様な気がするのですが。

林道に降りたところから振り返ります。 


すぐ傍に橋があり渡ると生活改善センターからの林道に合流します。実はここでも看板を見た様な?


 帰りも4時間も掛り、車に戻ったら6時頃でした。 車まであと50mくらいのところで、突然左太ももが
激しいコムラガエリに襲われました。痛かったです。

GPSロガーのスイッチを切り忘れ、軌跡は家まで続きました。 赤い軌跡が太いのが気になります。

 山中温泉の中を通るので、「菊の湯」へ入って帰りました。初めて入る処で、420円と安いなと思い
ましたが、石鹸やシャンプーは置いてなかったです。 ご近所の常連さんのお風呂屋さんですね。

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