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フード・テロと、犯人の奇妙なキャラ 

2014年01月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

アクリフーズ群馬工場に勤務する契約社員、阿部利樹(としき)容疑者(49)は、
会社から渡されたばかりの賞与明細を見て目を疑ったという。
「やってられない」。阿部は思わず同僚に漏らしたという。

しかし、待遇の不満から、八つ当たりで大量出荷の冷凍商品に農薬を入れられた
らたまったものではない。工場で作られた食品を何の不安ももたずに、無心で食べ
てしまうぼくは特にそのように感じる。このような犯罪をフード・テロと言うようだ。
無条件の信頼を、壊してしまう犯罪だ。

これは、阿部利樹が捕まったからいいという問題ではない。
同じように、自分をないがしろにしていると感じるものが、同じような犯罪を食品工場
で犯す可能性がある。人の不満の心はなかなか消えるものではないからやっかい
な事だ。

そういえば、秋葉原の通り魔事件も世間との疎外感がきっかけだったように思える。
2008年6月8日(日曜日)に秋葉原で発生した通り魔事件は、7人が死亡し10人が
負傷した。
犯人の加藤智大は、このような書き込みを残している。

『中学は小学校の「貯金」だけでトップを取り続けた 中学から始まった英語が極端に
悪かったけど、他の科目で十分カバーできてたし
当然、県内トップの進学校に入って、あとはずっとビリ 高校出てから8年、負けっぱ
なしの人生』

ところで、この阿部利樹のキャラが気になる。50歳近いのに、マンガのキャラには
まっているようだ。金髪のカツラに白い服を着てワンピースの主人公にコスブレして
いたという。
またこれが似合っていない。

まあこれは個人の趣味だから、僕があれこれ言ってもしょうがないが。バイクが趣味
だったというのに、犯行後の行方くらましは、群馬から埼玉という、あまり遠出はせず
に捕まってしまったようだ。

阿部は、工場のある群馬県大泉町内の2階建ての一軒家に住んでいた。近所の人の
話によると、妻と、成人して働きに出ている息子と3人で暮らしていた。家計が苦しかっ
たのか、朝も新聞配達をしていたという。ワゴン車のほかに、ハンドル部分にスピーカー
のついた青色のバイクを持っていた。

逮捕のきっかけは商品に印字されている2時間単位の製造時間帯が手ががかりだった。
マラチオンが検出された冷凍食品9点の製造に関わった従業員数十人を特定できたと
いう。 今後の犯罪の抑制の意味でも誰がいつその製造に携わっていたかを、照明でき
るその時間帯の印字はとても大切なてがかりであったことがわかる。

2時間単位ではなく、もっと短い時間帯での記録が望ましいと思う。
ぜひ、全国規模でそのような仕組みを義務づけてほしいと思う。

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