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野次馬評論

2014年のはじめに 

2014年01月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 遅まきながら、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 今年の正月、関東地方では穏やかな天候で明けましたが、日本海側では大雪にいなっている所もあり、アメリカではシカゴで−26℃と言うものすごい寒波で死者が出ていると報じています。今年はいろんな意味で世界的に大変な年になるのではないかという予感がします。 第一に安倍さんは経済は好調に推移すると公言していますが、4月に消費税が8%に上がりますので、経済的にはただで通り過ぎるとは思えません。公共事業等で最大限支えているとはいえ、国民全員が関係する消費税のアップですから大きな落ち込みになると予想されます。 第二に中国ですが、都会と地方の格差問題、周辺諸民族の独立運動、更には中国そのものの民主化運動がますます激化するように思います。一方で、建設バブルが崩壊寸前になっており、影の銀行が莫大は融資をしていることから、いつ壊れても不思議ではない状況にあります。 第三にアメリカですが、大規模な金融緩和で景気はずいぶん回復してきているようですが、オバマさんは必死でじゃ弱者への救済策を打とうとしているものの、財政の大幅な悪化で身動きできない状況にあるように思います。ますます貧富の格差が広がり、国民の不満が大きくなっていくように思います。 まだまだ世界的な不安定要素はあると思いますが、何とか平安な2014年であってほしいと願うのは私だけはないと思います。

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