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北軽井沢 虹の街 爽やかな風
2014年最前線を進むのは何か?
2014年01月05日
テーマ:テーマ無し
2014年が始まってすでに5日経過している。年末に鼻風邪をひき、念のため早く寝たり無理をしないように努めた結果、仕事を休むこともなく大事に至らずに済んだ。
久しぶりにブログ記事に挑んでいるが、例年通り元日から仕事に出ている。相変わらず冬キャンプの人たちに出会っているが、雪上テントにはまったく恐れ入る。今朝などはマイナス13℃の気温である。いくら薪ストーブつきテントといっても見ただけで震えるような光景だ。しかしそのキャンプ場に勤務している者がそんなことを言ってはどうにもならない。来客中のキャビンやコテージからは、もくもくと煙が上がり、チビッ子たちの歓声は寒さを吹き飛ばしている。
こちらで生活をはじめて出会った人たちは多いが、二人の青年が私の息子になった。といってもこちらが勝手に長男、次男と呼んでいるだけなのである。それでもそういっているうちに何だか本当の子供のように思えている。先日は次男がいつものように上等のマグロを置いていってくれ、家族で来ていると電話をくれた。そして今日は長男が訪問してくれて久しぶりに孫や嫁と出会うことができた。現役で働く二人の青年は子育て真っ最中の働き盛りで二人とも家族思いの好青年だ。東京や横浜で生活していても二人ともこちらに山荘を持ち、この浅間高原をこよなく愛している点では私たちと共通しているので、この親しい間柄は長く続くに違いない。
私はこちらへ来てからは年賀状は書かないと決めたが、毎年何通かの年賀状をいただいている。高齢者になると不義理は許されると考えていたが、何の返事も出さないというのもどうかと思うようになり、今年からいただいた年賀状の返事は出すことにしようと考え、ぼちぼちと書き始めた。事業をしていた現役時代には、少しでも仕事に結びつくかもしれないという欲でたくさんの年賀状を書いたものだ。しかし、いつまでも年賀状をくれる旧知の人たちに、こちらの近況などを書いていると、その人の顔が浮かんでくるし、懐かしい思い出も湧いてくる。手紙を書くことでまた心が触れ合ったという心地よい気持ちになれるものだ。やはり不義理は心にも体の細胞のためにもよくないと感じたのだった。
キャンプ場の職場では、退職していく人もいる。たとえ2〜3年の付き合いでもさみしい気持ちになるが、人にはそれぞれの事情があり、それぞれの人生がある。お世話になった礼を述べ笑顔で別れなければならないだろう。人は皆、出会いがあれば別れもある。その人がその組織の中で重要な人物であればあるほど、退職という二文字に大きな影響を感じないわけにはいかないが、世の中はうまくできていて、いつのときもそれは何とかなっていくもののようだ。ちょっとたとえは違うかもしれないが、今、野球やサッカーの優秀な選手が外国へその活躍場所を移していく様子を見て残念がる人が多い。しかし、その有名選手が出ていったからこそ新しく活躍の場を得る選手が出てくるのであって、野球界、サッカー界としては決して悲しむ出来事ではない。しかも出ていく人たちがすべて成功するとは限らないのだ。その人にとって何が一番良いかはやってみないとわからないのである。
思い出してみると私は若い頃、今の自分はこのままでいいのだろうかと、何度も考えたことがある。しかし、その的確な答えを得ることはなかった、というより深く考える暇などなかったのである。そしてがむしゃらに前に進んだものだ。いや、後戻りしてやり直したこともある。どちらにしても現在の自分を忠実に生きることが正解といえる。何事もしっかりと考えればそんなにむつかしい問題はないのに、悩んでしまうのは何故か。今になって考えると、その最大の原因の一つに「欲」があるような気がするが、それもまた人によってそれぞれ違うかもしれない。
長い人生の中では皆それぞれいろいろなことがあるものだ、しかしそれが良いことであれ悲しいことであれ、終わってしまえばみな過去のこと。今日のことでさえ明日になれば過去である。私は今年も明日に向かって未来に向かって前進しようと考えている。今を大切に明日に向かって進めばよい。私の家系は「物忘れが激しい」ことが特徴だが、「忘れること」・・・これはどうやら一番の健康の秘訣かもしれない。しかし、過去のことは忘れて前へ進むが、いつも「笑顔」だけは忘れないようにしたいものだ。
2014年が動き始めた。その速さは去年と同じ。時は刻々と刻まれていく。ワクワクするような未来に向かって「笑顔」は絶えず最前線を進む。
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