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流老記

脆弱 

2014年01月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

一日晴れ、で
風もなく暖かい。

運動不足解消を兼ねて
箱根駅伝復路の応援に出かける。

部屋に戻り
TVをつけると
有楽町の火災報道をまだやっていた。

山手線や京浜東北は当然にしても
新幹線が止まって
帰省客に影響が出ているとのこと。

品川で折り返せばいいのに、と
誰もが考えることだが
それができないシステムに
なっているのだろう。

そうすることで
事故などが起きたとき
責任を問われるのが嫌で
完璧に対応できると判断するまで
列車を動かさない。

この国は
全てにおいて
官僚システムが浸透しているから
臨機応変より責任回避が第一となっている。

在来線をどんどん廃止し
新幹線網を広げ
地方を選別拠点化して
取り残された地域の過疎化を進め
便利になったとは
首をかしげてしまう。

原発も医療も経済も
何もかもが
臨機応変の対応ができない
いや
してはいけないシステムとなり
便利だが
暮らしにくい世の中となった。

正月早々
文句ばかり言うなよ、のお叱りが
聞こえてきたわいな。



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