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小春日和♪ときどき信州

本・白石一文 「私という運命について」 

2010年09月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





            主人公の29歳から40歳までを描いた長編小説 

途中 飲酒運転の件は、えっ!と思いましたがやはり事故りましたね。

そして感動は後半にやってきました。 この日のためだけに買った白いスーツをきて運命の人に近付きます。
なにか、ここに凝縮されているような気がしました。

多かれ少なかれ大なり小なりいろんな事があって、似たり寄ったりな事を経験している人も居るわけで・・・私の場合も相当ドラマチックでした。と思っていたのが案外そうでもなく普通だったと気が付きました。

選択したのは紛れもなく私自信ですが、そうさせる何かって、やっぱりあるような気がしました。

「もしもあの世があったなら、僕は白い馬になってきみのところに行くよ。」

 ステキ  ね〜・・・そんなことが言えるなんて。

終わりがある事はしかと承知しております。そしてじわじわと近付いているお年頃でございます。
だから・・・ だから?    

出たぁ〜〜〜 と、びっくりしてシッシッ!なんて追っ払われないように、私はきっと 見紛うばかりの美しく妙齢な  になってあちこちに現れます。どうぞお楽しみにぃ〜

そ・し・て 白い馬は現れました。 馬は一度小さく嘶いて ・・・ そっか〜 

読み応えのある小説で、読んでいる間はどっぷり本の中にいました。 涙腺壊れた。 

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