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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

イマイチと桃源郷 

2013年11月24日 外部ブログ記事
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昨日の土曜日、珍しく土曜日なのに勤務シフトは休日だった。行かないという妻を残し、私は久しぶりに佐久へと向かった。ユニクロが創業64周年感謝祭特別セールをやっているので冬の作業用衣類を買い求めるつもりだった。予想はしていたが駐車場には車が溢れ、店内のレジは長蛇の列だった。お買い得商品を数点買い、帰路ガソリンスタンドに立ち寄り洗車した。トランクルームやボンネットの隙間から侵入したカラマツの葉をきれいに除去しピカピカの状態で走る車は気持ちいい。佐久から眺める浅間山の姿は全く別の山に思える。北軽井沢よりも標高が低いためカラマツの黄葉が残り浅間山には少しの雪が確認できるだけだった。しかし、どこからも眺められる浅間山にはいつも親しみを感じる。
 
北軽井沢の紅葉はすでに終わったが、紅葉真っ盛りのころ、Aさんに今年の紅葉は?と質問すると、「今年の紅葉は日光の手前だね」という。いつものことだから驚かないけれど、笑いながらそのわけを尋ねると、日光の手前にイマイチというところがあるという。その後、その話は何人かの人にさせてもらったが、私の周りにはダジャレのうまい人が多い。
Tさんにその話をすると「桃源郷の紅葉はよかったらしい」という。私はこの人にも何度となく大笑いさせられているので驚かないが、いつもの真剣な真顔で「嘘じゃないよ、先日、桃源郷へ行って帰ってきた人に聞いたんだから」という。彼に会って間もなくの頃、「Tさん、お酒は飲めますか?」と尋ねたら、「いいえ、酒は飲めません」とニコリともせずに答え「私はずっと母乳で通しています」とケロリと言ったのには腹を抱えてしまった。
以来、私は彼のことを「母乳のTさん」と呼んでいる。
 
移住6年目になるが、この地で出会った人の数もずいぶん増えた。職場にも新しい人がやってきて、いつの間にか私も古株のほうになっている。うっとりとする景色の中を走りながら、いろいろな思い出が脳裏に浮かぶ。明日は北軽井沢スウィートグラスの「お疲れ様会」が休暇村鹿沢高原で行われることになっているが、仲間たちと楽しいひと時を過ごすのが楽しみだ。日に日に秋は深まっていく。
 
 

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