2013年の浦和レッズJリーグ第32節

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いつまでも浦和レッズ

2013年11月24日ナビトモブログ記事
テーマ：今日の気分

11/23(土)14：04からホーム：埼玉スタジアムに川崎フロンターレを迎えて行われた。
この試合に勝たなければ、レッズの自力優勝は無くなる大事な一戦だった。

ところが先制したのは川崎フロンターレ。前半12分に中村憲剛選手が蹴った右コーナーキックを中央のジェシ選手に頭で合わせられて失点。1点を追う展開となった。
前半終了間際には自陣でのパスが乱れて大久保嘉人選手に決定的なチャンスを与えてしまったが、シュートはポストに救われて0-1で前半を折り返した。

後半12分に、MF原口元気選手が左サイドからドリブル突破を仕掛けると、並走していたDF槙野智章選手の前にボールがこぼれ、右足でファーサイドに流し込んで同点に追いついた。

ミシャ監督はここでMF平川忠亮選手に代えてMF関口訓充選手を入れ、勝ち越しゴールへ向けて攻撃姿勢を強めた。

しかし直後の後半14分、相手左サイドから突破を許してゴール前へグラウンダーのクロスが入ると、クリアしようと必死に伸ばしたDF槙野選手の足に当たってボールはゴールへ。オウンゴールとなり、再び1点を追いかける展開になってしまった。

後半25分にはMF宇賀神友弥選手に代えてMF梅崎司選手をピッチへ送り込み、攻撃姿勢を強めた。
後半44分にはDF森脇良太選手に代えてMF山田直輝選手をピッチに送り込んで必死でゴールを目指していった。
しかし、後半ロスタイム1分、前がかりになった裏のスペースに大久保嘉人選手に抜け出されて失点。試合はこのまま1-3で終了した。

試合後、FW興梠慎三選手が言っていた言葉通りだと思った。
第32節終了時点で、47失点。上位のチームを見ると、首位横浜は28失点、3位広島は29失点、4位セレッソ大阪は28失点。
得点は63点（第32節終了時点）と、川崎フロンターレと並びJ1チームのトップだが、これくらい点を取られると優勝は厳しいのではないかと思う。
レッズのDF陣は得点力（那須8、槙野6、森脇3点と3選手で17得点）が有ることは確かだが、DFは守ってこそ役割を果たしたと言える。
47失点の全部がDF陣の責任では無いだろうが、それぞれの役割を果たして欲しいと願う今日である。