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小春日和♪ときどき信州

本・群ようこ 「アメリカ居すわり一人旅」 

2013年11月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                読書備忘録 

       

 内容(「BOOK」データベースより)
「アメリカに行けば何かがある」と、夢と貯金のすべてを賭けて一人渡米した群さんの、愉快なアメリカ観察記。旺盛な好奇心と元気さにひきかえ、語学力と忍耐力がほとんどないので、入国審査に始まり、宿泊、食事問題など、次々と日常トラブルが起きてしまう。が、特殊なアルバイトが見つかって、ありがたいお金と友情を手にすることが出来たのであるが…。観光や買い物に走らずに、あるがままの生活をそのままアメリカで過ごしてきた、無印エッセイアメリカ編。

 これは群さんが学生だった頃だから・・・40年ほど前のお話です。

同じ頃、西海岸に往復の飛行機とホテルとホテル間の送迎付きツアーで行った事があるけれど、この時期に英語も出来なくて、ツアーでもなくて、学校に通う目的もなくて、何しに?

ニューヨークにいるお母さんの妹が、ホテル代はかからないから泊まればいい。を真に受け行ったら、ある意味 とんでもオバさん であって・・・おばさんは群さんを残してアルバイトをあてがい、おフランスに行ってしまった。

モーテルを日本のモーテルと勘違いしたけれど、そこに住んでオシゴトに行き・・・養子話がでたり、変なルートのお洋服を買っちゃたり・・・オシゴトのギャラを貰いにいくたびに、「ほらお金よ、日本人はお金が好きでしょ」なんていわれたり、結局その態度の悪い奴が首になったから、読んでいてザマーミロと思った私がいたり・・・
そうそうピアスもショッピングセンターであけちゃったんだわね。
私も穴あけたけれど、銀座の整形外科にお昼休みにちょちょっと行ってんだから、同じ頃に同じような事をしていたのね。

多少は美術館に行って宗教画に辟易したり、お散歩したりと観光に来たみたいに動いてはいたけれど、あの時期のアメリカにおひとりで偉いっ!・・・が感想。

私の旅した時は、未解決連続殺人事件の真っ只中、テレビで死体が・・・でびっくりし  ダウンタウンでパンッ!と乾いた音にあれはピストルの音!チッコイ穴が開いているくもの巣状のショーウインドウ!  ツアーデスクの兄さんにこことここは行ってはいかん。
帰りはここのホテルからタクシーで帰って  路上でお金は絶対に見せない。横丁には入らない。木曜のなら多少暗くなっても大丈夫だから木曜に行ってくれたまえ。た〜くさん注意を受けて女の子ふたぁりでホテル下のバス停からバスに乗りダウンタウンに行ったのを思い出した。

その後のおフランスに行っちゃったおばさんのお話も聞いてみたいところです。


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