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「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

神宮外苑をぶらぶらと 

2013年11月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:徒然なるままに

今日も、労働関係の講義を受けてきました。

本日の会場は、国立競技場脇の日本青年館。

午前中の講師は、裁判官の若い女性。
二年間の司法交流で、現在は弁護士をされています。
期待をしていたのですが、資料棒読みには、ちょっとがっかり。
でも、頂いた資料は、とても参考になります。

午後の講師のご説明は、レジュメをあっちに飛んだり、こっちに飛んだりと忙しかったので、居眠りする暇が・・・
これも戦略? さすが辣腕弁護士。
できることなら、話す順番にレジュメを構成してほしかったところ。

お昼休みには、神宮外苑を散歩して歩きました。
銀杏並木から絵画館を撮影するのを楽しみにしていたのですが、週末に開催される銀杏祭の準備作業で雑然としていたために断念しました。

銀杏並木は、まだ色づき始めたばかり(左の写真)。
というのに、この寒さ。
銀杏も、「話が違うよ〜。」と震えているのではないでしょうか。

絵画館は、外壁の修繕作業があるのか、一部足場が組まれていました。いつ見ても重厚な建物です(右の写真)。

絵画館前の松も一見の価値あり。他ではあまり見かけない白松。木肌がとてもユニークです(「神宮外苑 追加写真」のうち左の写真。)。

絵画館の裏手から道路に出られるのかと思って回り込んだところ、道はなく、大きな楠だけがどんと聳え立っていました。

ここは、明治天皇のご葬儀の際、棺車が置かれた「葬場殿址」だったとのことです。これまで、まったく知りませんでした(神宮外苑 追加写真」のうち右の写真。)。

樺太の旧ロシア領と日本領との境の標柱の模刻品も置かれていたり、なかなか興味深い所ですね。



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