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小春日和♪ときどき信州

本・松崎有理 「代書屋ミクラ」  

2013年11月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                読書備忘録 

       

 内容(「BOOK」データベースより)
北の街・蛸足大学を卒業したミクラは、先輩に拾われて「代書屋」稼業を始めたばかりの見習いだ。その内容は、研究者のため、彼らの書く論文を代わりにまとめること。新しい依頼が舞いこむたびに、なぜか素敵な女性と出会ってしまうミクラだが、依頼者は曲者揃いで内容も厄介なものばかり。果たして、恋も仕事も成功できるのか?第1回創元SF短編賞を受賞した新鋭の、ユル~くてほっこりした物語。心ゆるくなる連作短編集。

 オドオドしなぁーいっ!シャキッとしなさぁーいっ!なんて言いたくなっちゃうミクラのお話

高い麦酒を飲ませる「オサリバンの店」仕事を紹介してくれる先輩のトキトーさんにおごってもらう店。一人で行ったときもあったけれど・・・

「超現実な彼女」
”ぼくは代書屋です。すでに結果が出た研究を、論文にしあげて学術雑誌に投稿するのが仕事です。こんな研究補助みたいなことはできないし、やっちゃいけないことになってます”
ふ〜ん、そうなんだ。雑誌に載って初めて報酬がもらえると・・・

お花を1本買いに行くお店レニエ お気に入りの店員さんにお名前聞いたら レニエ とお店の名前をを言われ脈なし

「かけだしどうし」
悪法には子供達だって振り回され、ゆとり教育だとか・・・

床屋さんアルマの見習いさん。女の子は禿が嫌いと思いきやそうでもないらしい。男の人の思い込みって。

「裸の経済学者」
蛸足大学の職員だった人があんぱん屋ラパンを始めた。無人販売 
年上のこの方ともご縁はなかった。だって先生と結婚しちゃったんだから。この先生に五分の遅刻は、相手とじぶんをあわせて十分の時間の無駄と言った。
へーそうなんだぁー・・・

「ぼくのおじさん」
最初から変な神様 アカラ様 が出てくるのだけれど・・・妄想
ここでも法律の改正でおよよになっていた。

「さいごの課題」
ゆでたまごの話・・・名古屋ではコーヒーにいろいろついてくるらしいけれど、断らないらしい。要らないって言ったら、お店のメリメさんにおでこで割られた。痛かったね。
路傍土はミクラの一行詩の号 いろいろと出てきます。
そうよ、役人は目いっぱい使うのよ。次の年の事があるから・・・やーね。

巻頭に蛸足大学がある北の街マップが載っている。結構楽しい。

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