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小春日和♪ときどき信州

本・道尾秀介 「鏡の花」  

2013年11月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                読書備忘録 

       

 内容(「BOOK」データベースより)
製鏡所の娘が願う亡き人との再会。少年が抱える切ない空想。姉弟の哀しみを知る月の兎。曼珠沙華が語る夫の過去。少女が見る奇妙なサソリの夢。老夫婦に届いた絵葉書の謎。ほんの小さな行為で、世界は変わってしまった。それでも―。六つの世界が呼応し合い、眩しく美しい光を放つ。まだ誰も見たことのない群像劇。

 第一章 やさしい風の道 第二章 きこえない花の声 第三章 たゆたう海の月 第四章 つめたい夏の針 第五章 かそけき星の影 第六章 鏡の花

不思議・・・

小学二年の章也が昔両親が住んでいた家に向う、姉の翔子と・・・この姉死んでいる・・・が、生きている。

読み進んでいると、出てくる人が・・・あれ?死んでいたよね?なのに平然と生きている・・・混乱

混乱がしながら、次は何っ!?とひかれて読み進む。いったいどうなっちゃっているんだろう?と思ったが、読んでいる本は久々の 道尾秀介 そうだった 道尾秀介さん だったのだ。

最終章の鏡の話
合わせ鏡があの世に通じている。夜の十時か夜中の三時・・・一から十二の数字の中で、水面に映ってるみたいに上下が対称になっているのは、その二つだけだから。

お墓参りしているときに蝶々が飛んでいると、そのたびに誰からともなく、あー来た来た! え?誰が来たの? 
そんなことを子供の頃から聞いていたから、蝶々の後を行く美代のことが・・・

銀杏って神経に作用するアルカロイドと言う物質が含まれていて、幼児に食べさせると中毒症状を起こすことがある。知らなかった。で、その場合はビタミンB6を注射するといいらしい。。。学んだ!

鏡に映し出されたさまざまな異界の景色も、湖の景色もとてもきれいだった。

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