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昭和2年生まれの航海日誌

水は流れていた(2) 

2013年10月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 起きがけで雑木林に向かう。
 柱時計が6時を打つのを後に残した。

 池の傍に来ると、ひと番の越冬鴨がゆっくり泳いでいた。
去年と同じだな、あの連中かもしれない。

 水の流れは停まっていた、好都合である。
 早速揚げ始めたが、誰かが揚げたものとみえて、乾いた
泥の葉が積んであった。

 水を含んだ枯葉を50〜60キロは挙げたかな、その割には
流れがよくなっていない。水の流れを止めたことにもよる。

 今日は、採血の日である。朝食抜きで、動きすぎると、
今度はこちらの循環が不調になてしまう。

 作業を中止して、付近の状況を調べてみた。
 池の出口はの方には道路が走り、小川は暗渠構造になって
いなかった。上流の水は下流に通じないのである。

 道路を越えたところに、吐出ポンプがあることから、判明した。
 すると、
あのポンプを起動しない限り、思ったところに流れないのだ。
 やっぱり港湾管理局の動きを待たなければならない。

 水を流し、晩秋の越冬鴨を呼び、春先の水の温みを感じさせて
はくれないものか。切に思う。

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