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昭和2年生まれの航海日誌

台風は悪玉ではなかった 

2013年10月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 やれやれ、10月の台風もこれと言う被害も残さずに
関東以西を去っていった。

 台風26号の予想進路の東端を進むようで、被災地を
はじめ果実の収穫期を前にした東北地域の方々も安堵の
胸を撫で下ろされたことだろう。

 日の出前に外に出た。
 木の葉一枚、ツゲの実一つ落ちず、通り雨の後のようだった。
 少し、物足りなかった、と小声でつぶやいた。

 ”問答雲”が流れていた。
         

 積雲と層雲が違う反対方向に動いている。
 天気が崩れる前兆かもしれない。

 淡路島の空だけが赤味をおびて本四架橋がはっきり見える。
 朝明けでもない、さりとて夕焼けでもない、雲の隙間から
光を受けているのだ。
         

 美しい、見上げてごらん秋の空を!
と叫んでみたい。

 台風は「日本列島の宿命」と思っている。
 だが、厄介もの扱いをしていてはならない。

 だから、こんな考え方をすることもある。

 水という大資源とエネルギーを存分に恵んでくれる。
 こんな国は世界中どこにもない。

 この資源に適応する力を十分に発揮すれば、日本は
もっともっと、素晴しい国になる。

 そうして、綺麗な水を海に返すことだ。
 大気についても、またしかり。

 台風 また来いよ!

 

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