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小春日和♪ときどき信州

本・小路幸也 「娘の結婚」  

2013年10月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                読書備忘録 

       

 内容(「BOOK」データベースより)
今年26歳になる実希に、結婚を考えている相手がいるらしい。17年前、妻の佳実が事故で亡くなって以来、孝彦が大切に育て上げた娘。その相手というのは、幼馴染みの古市真くんだった。実は、生前の妻は古市夫人と折り合いが悪かったようなのだ。孝彦は真くんに会う決心がつかず…。新たな門出を心から祝うために、父が最後にできること。感動の家族小説。

 いいお話・・・イッキヨミ!!!

婚約者の母親はちょっと変わっているといっても、そっかな・・・? 
もっとすごいのいくらでもいると思うけれど、それが、引っ越すときにこっそり余計な事を言ったあの女!諸悪の根源はあの女。

自信がないから人の事が気になってしょうがない!誰かを攻撃していなければ気がすまない人・・・

「何らかの偏った思いに凝り固まっていたのかもしれない。」

お父さんは立派でした。いいお父さんです。

真くんも実希に出会えてよかった。お母さんを今までのように憎まずに済んだのだから。

自分が気に入らないと、あることないこと大騒ぎして陥れる恐ろしい人・・・めぐり合わなければいちばんいいのだけれど・・・うっかり出会ってしまった時、お仲間がさらっと言った言葉・・・

あの人はいったい何を学んで大人になったんだろうね。

ドキッ!グサッ!ふかいいお言葉にハッ!としたのは私だけではなった。 なんて事があったことを思い出した。

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