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「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ
昨日掲載の植物の名、分かりました。
2013年10月02日
テーマ:koyampiの植物あれこれ
昨日のブログに掲載した植物、ネット検索でもなかなかヒットせず、「こりゃあ、お手上げだあ。」状態に。
「秋 黄色 ・・・」など、特徴を手当たり次第入力し、様々なホームページを行ったり来たりしても、「これだ!」という植物は見つかりませんでした。
なんか、もやもやしてしまいます。
もやもやのまま明日を迎えるのは嫌なので、夕方、
1 今まで見たことがない
2 かなり以前に耕作が放棄された水田跡に生育
という状況から、「外来種」かも、と狙いをつけで検索してみることに。
あっ、ありました、ありました。
黄色い花。丸い葉っぱ。これに間違いなし。
アオイ科の「イチビ」。
イチビ? 変な名前。
ウィキペディアを読んで、もっとびっくり。
平安時代から江戸時代まで、繊維を採るために栽培されていたんだとか。
「え、じゃあ、有用植物なんだ。」
ところが、私の見た花は、栽培されていた「イチビ」が野生化したわけではないらしい。果実の色が違うなど、遺伝的な特徴が合致しないとか・・・
ということは、海外から、何らかのルートで新規に進入してきたということでしょうか。
ウィキペディアには、「日本生態学会によって日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている。また、外来生物法により要注意外来生物に指定されている。」とありました。
私は触りませんでしたが、臭いらしい。
牛の飼料に交じると、牛乳まで臭くなってしまう・・・
しぶとい!
「koyampiも、しぶとさを見習ったらどうよ。」
「長所でなく短所を見習ってしまいそうなので、やめときます。」
種も、何年も何年も生き残るらしく、根絶の難しい、とんでもない厄介者みたいです。
「イチビ」の写真、再度アップ。
愛嬌のある花なんですけれどね。
同じアオイ科の「ケナフ」も、将来、害草になるのでは、と心配する記述もネット上で見かけました。
しぶとい「イチビ」だけでは爽やかさに欠けるので、お口直しに、本日の青空もプラス。
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イチビの花、可愛いんですけどね
チワワさん、
きゅうさんさん、
みのりさん、
コメントありがとうございます。
イチビ、はっきり言って可愛い花。
そんなに目立ちませんが。
みのりさんがブログでお書きのように、花後の実も
実に愛嬌があります。
でも、増えて大変みたいです。
在来種の生育環境を守るためには、イチビや
シャクチリソバなどを増やさないことが
必要なんですね。
2013/10/04 11:17:18