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「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ
郵便局で
2013年10月01日
テーマ:徒然なるままに
窓口対応が昔とガラッと変わった所・・・
トップは法務局でしょうか。お勤めだった方がいらっしゃったらごめんなさい。私だけの特殊体験かもしれません。
法人登記で苦労したことを思い出します。
申請書を持って行っても、ご指導無し。
「あ、そこ。」
申請書が積み重なった箱に入れておけということのようです。。
何も教えてくれません。
指定された数日後に取りに行くと、附箋がびっしり。
「そこを直せ」ということらしく、またしてもご指導ゼロ。
質問しようにも取りつく島がありません。
教えてくれないので、試行錯誤の連続。何回かの補正でやっと「受理」となりました。
「やっと終わった!」と胸をなでおろしている私に、それまでは、「そこに」とか「ああ」とかしか発言しなかった担当者が言いました。これまでで一番長い日本語で。
「印鑑登録はしなくていいのかい?」
「へ?」
鳩が豆鉄砲を食らった、その時の私の表情は、まさにそんな感じだったに違いありません。
「あれまあ、法人って登記所で印鑑登録をするのかあ。」
印鑑登録について何も知らなかった私もドジですが、何回も何回も出向いたというのに、どうして教えてくれなかったんでしょうか。
私の職場では考えられない殿様商売。
今でも「あの一言はないよなあ。」と思うのですから、当時は、相当悔しかったんでしょうね。
それが今は、とても親切になりました。
論文書きのため、旧土地台帳のコピーをいただきに複数回お邪魔したことがあります。
旧土地台帳のコピーは、とてつもなく古い簿冊なので、ご担当の方の複写作業は、面倒極まりなかったと思います。
しかも、なぜか無料。
それなのに、嫌か顔一つせず、実に親切。
そのうえ、様々なアドバイスまで。
おかげで、論文の根幹部分を支える貴重な資料を手に入れることができました。
郵便局も、その昔は、厳しい労使間の対立もあったからなのでしょうか、ぎすぎすしている窓口対応にあきれたことが何回か。
これまた、私の特異体験かもしれませんので、お客様サービスに徹しておられた関係者の皆様、ごめんなさい。
数十年前、神田のある局で・・・・
郵便物を出そうと並んで、やっと私の番。
「この封書、速達でお願いします。」
「あ、隣の窓口で切手買って。」
切手を買う長蛇の列に並び直しです。
「そんな面倒なシステム、無いんじゃないの。」そう思いながら。
やっと切手を貼って、先ほどの窓口の列に並び直し。またまた長い列の最後尾です。
都合1時間ほど経って、次はやっと私の番。
ほっとした途端、正午の時報が。
そうしたら、驚くべきことに、窓口のカーテンがサッと閉まってしまいました。閉める作業の迅速さは、中央リニア新幹線なみ。は、早い。
お昼休み・・・。
列に並んだ人々は、皆、俊寛僧都になったような気分に浸ることとなりました。「返せ、戻せ。」
今日は、何件かの送金があり、川越西郵便局にでかけました。
呼出し番号が表示された窓口の担当者は、偶然にも、数日前、私たちの面倒なお願いに、親身になって対応してくれた青年でした。
その時のお礼を申し上げると、とても爽やかで丁寧なお返事をいただき、それだけでとても幸せな気分になりました。
※ ※ ※ ※ ※
近所で見かけた花の写真、これ、何なんでしょうか。現在、調査中です。
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こんにちは
子供ながらに記念切手を買いに行ったときのことを思い出しました。そうだったなぁ〜と…。俊寛の例えに手を〜〜〜←この絵文字のように、ごめんなさい。笑ってしまいました。
2013/10/02 14:55:49