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昭和2年生まれの航海日誌

小さい小さな楽しみ 

2013年09月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 グランドに赤とんぼがすいすいと飛び交う。
 カメラにおさめてみた。

 
          
    こりゃ、一体なにかいな。

 致し方がない、描いてみた。
                
           

 まあ、こんなものだった。
 トンボに応援をしてもらって、例の我流練習法に徹した。

 頗る快調で、三回ともパーを維持することができた。
 次回も今日の要領でスコアーを伸ばそう、楽しみだ。

 この間、「みどり棋会」に突如嫌気がさし、取りやめた。
これと言う理由は全くなかたのだが、、、。 

 今日、新聞を見ると、
これは、「認知症」の前兆でもあるようである。
 家に閉じこもり、いろいろしたが、いいことは一つも湧いて
来なかった。

 「長年の趣味をやめる」
第一、自分が面白いことはひとつもない。危ないぞ、この症状が
進行すると、とりとめもないことになる。いい時に気がついた。

 グランドゴルフ、囲碁、そして競馬にしても、そんなに面白い
楽しいものではない。若い時のスキー、クルージングなどとは
比較できるものではない。

 だが、ここで、身近に高齢者が楽しめるものはこれで十分だ。
会話がそれなりにおもしろい。年輪を感じさせてくれる。
 たまたまでも、思ったとおりの作戦が成功すると、歳を忘れ
全身が愉快、活気に包まれてしまう。

 たかがグランドゴルフで、囲碁でも、健康の維持と何らかの
生きがえを感じる。

 この小さなことが、今、これの人生では一番大切なのだ。
 それと、人と接するとこは微笑みを! こりゃ大切だ。

 

 

     
                 
                  


      

    
         

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