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小春日和♪ときどき信州

本・畠中恵 「とっても不幸な幸運」 

2013年09月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                  読書備忘録 

         

 内容(「BOOK」データベースより)
ちょっとひねくれているけれど、料理自慢で世界好き店長のいる酒場。クセモノ常連客が集うこの店に、いわくつきの「とっても不幸な幸運」という名の缶が持ち込まれた。缶の中から現れたのは、不思議な幻影やベートーベンの曲や、昔の知り合いの姿…。いったいどんな意味が?そして缶を開けた人間にもたらされたのは「災い」?それとも「幸せ」?じんわり温かく、そしてほんのり切ないファンタジーミステリー。

 のり子は缶を買う / 飯田はベートーベンを聴く / 健也は友の名を知る / 花立は新宿を走る / 天野はマジックを見せる / 敬二郎は恋をする / 終章

新宿駅東口、伊勢丹からほど近いビルの地下にある酒場・・・店の名は酒場 この店一見さんお断り。お客は父親の代からの常連もいて、その客が客を連れてくる。

のり子が100円ショップで買ってきた とっても不幸な幸運 と書いてある缶を開け、ま!色々と・・・
そんなもんで、懲りているはず、よせばいいのに常連客は次々に持ち込んでお店であけてしまうのです。

健也は友の名を知る・・・ウエイターの健也のお話は、そうだったの?それはそれは・・・
このお話がいちばんよかった。

敬二郎は恋をする・・・あー、お母さんね。

若くても年取っていても人間やっている間にはいろいろなことが起こったり、たくさんの出会いや別れがあるわけで・・・なんだか、見えちゃうのよね。

「とっても不幸な幸運」あけてみたい気がする。100円ショップで売っているのよね 


 現代物 お初読み・・・お江戸ファンタジーのほうが好きかな 

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