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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

人生の楽園 

2013年09月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 


 

 

 

 

 

 

 

先日私はついに70歳を迎えた。東京へ招かれ、子供たちに古稀の祝いと結婚45年を祝福され感無量の心境だったことを思い出すが、その後、誕生日を北軽井沢スウィートグラスで過ごしてみようというアイディアがひらめき、先日それを実現させた。
 
このブログで私は何度も書いているが、現在の私には素晴らしいたくさんの仲間がいる。70歳の誕生日をそんな仲間と過ごしたいと思ったのは、心の底から素直な気持ちだった。
私の働く北軽井沢スウィートグラスは3か月前から予約できるが、人気のコテージやキャビンはすぐに予約で埋まってしまうという。私は3か月前の午前0時にインターネットで予約し、希望のコテージを確保していた。
管理棟でチェックインの手続きを済ませカギを開けて室内に入る。「ダイニングコテージ」は先日テレビでも放映されたここでは一番高級なコテージだ。そこでは最初のサプライズが仕掛けられていた。仲間のY嬢の仕業だとすぐにわかったが、玄関横には花が飾られ、一枚の色紙には私の姓名の頭文字をとっての文章があった。
 
紳士であり、少年の様でもあり、
優しく人と接する姿や
屈託のないその笑顔は
誰からも好かれるみんなの人気者?なので・・・
健康にはくれぐれも気を付けてください。
ん〜・あ・と・は・これからも大いに
人生を謳歌しまくって下さい!!
いつまでもお元気で・・・。
 
あいにくの雨で予定していたキャンプ場のオシギッパの森探検は中止となったが、一品持ち寄りパーティーは集った人々の熱気の中で予定より早くスタートした。いきなり現れた特大のケーキには「シャークおじさん古稀の祝い」と書かれ7本のローソクが灯されている。ハッピーバースデイの歌声が口々に流れ心は熱くなる。北軽井沢のカフェ・ド・フルミエールのオーナーシェフが飛び切り腕を振るってくれたケーキは、限られた予算のなかで仲間のYH夫人が無理を言って実現したという。こんな大きなケーキは初めてである。
 
私は仕事仲間のY嬢がプレゼントしてくれたポリフェノール2倍のワインを手元に。置き、最高のご機嫌であった。そして私からのささやかなお礼は、9種類の果実酒。3年がかりで造り、保存していたものを一本一本説明しながら手渡し、目的を果たした。
ワイワイと盛り上がる中、あたりも暗くなっていたその時、思いもかけない次のサプライズがおこった。なんと、キャンプ場の若いスタッフたちがY嬢とともにお祝いの色紙を持って現れたのだ。そして「あなたが主役」と書かれたタスキを無理やり?かけられ、私は照れながら色紙を受け取ったが、目頭が熱くなりそれを抑えるのが精いっぱいだった。
色紙に書かれた11人のスタッフの笑顔が次々と浮かんでくる。6年前、誰一人知り合いのない場所に移住してきた私だが、今やこの地は私にとって「人生の楽園」である。ブログ仲間や職場の仲間たちと過ごす毎日は幸せな日々。メリハリのある四季がある浅間高原の大自然は、これから過ごす人生にはもってこいの楽園だ。「引退」の二文字がちらついてきた五十代のころ、まさかこんな世界に飛び込むとは考えていなかった。人生の後半になってこんなラッキーなこともあるのだ。
 
60で引退を考えたがそれが65に延びてこの地にやってきた。そして今ではその「引退」がいつになるやら見当がつかないという不思議なことになっている。
「人生の楽園」にいる限り、「引退」はあちらの世界に行くときかもしれないと、思いながら、まずは次の10年を目指して人生を楽しみたい。
 
ブログ仲間の皆さん、スウィートグラスのスタッフの皆さん、ありがとう!
 
 
 

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