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じいやんの日記

甲子園の思い出話 

2013年08月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

甲子園組み合わせ抽選が行われた。
今大会は1試合ごとに抽選が行われるため、2戦目戦以降の組み合わせは各試合後に決定する。
これでは予定が立てれないが母校の試合はすべて参加予定。
甲子園話題で記憶に残ってるを少々。
1958年に夏の甲子園大会が第40回の記念と言うことで、すべての都道府県から代表チームを出場させることになり、「沖縄も本来日本領だから」と、代表が甲子園へ招かれることになり、沖縄代表の首里高校が甲子園のマウンドに立ったのだが、初戦で敗退。選手たちは他のチームと同様に、出場の記念に拾った甲子園の土を懐に、船で沖縄へと戻っていった。
ところが、沖縄はアメリカ統治下にあったから、日本本土から船や飛行機で着くとパスポートの審査や税関、検疫の検査を受けなければならなかったが、検疫では「外国の土は持ち込んではならない」という規定があり、球児たちが大事に持ち帰った甲子園の土は外国の土だから検疫法違反と言うことで没収され、那覇港の海に棄てられてしまったのだ。
同情した日航の客室乗務員が甲子園の近くの海岸で拾った石なら良いのではと言って贈った。
沖縄復帰のきっかけになった?話なので記憶に残ってる。
また、ドーム球場で無いため、雨天中止によって野球観戦をしないまま、帰宅した応援団は数多くいた。私もその経験があるが、ドームにして人工芝になったら色んなエピソードがなくなる。
高校生が主役のスポーツで世界で一番有名です。
参考;スポーツはないが、米国では、プロム(Prom)高校で学年の最後に開かれるフォーマルなダンスパーティーが有名である。



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