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「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ
オニグルミの雄花と雌花
2013年05月05日
テーマ:koyampiの植物あれこれ
入間川河畔の植物を探索する散歩を、風邪ひき以降、していませんでした。
もう、オニグルミの雌花は終わってしまったかも。
オドリコソウの群落を確認していなかったなあ。
ノイバラの開花直前の蕾が、株ごとに、ピンク系、ブルー系、イエロー系など、千差万別なのを確認しそこなったかなあ。
そんな心配を抱えつつ、実に久しぶりの散歩に出かけました。寒気が入っているおかげで、空の青がまぶしいくらい。
桑畑だった場所には、大木となったクワが、花を咲かせています。もう少し経つと、小鳥たちは、桑の実というこの上のないデザートを心ゆくまで味わうことができるでしょう。
気になっていたオニグルミ・・・
あっ、緑の瓔珞が風に揺れています。雄花です。
オニグルミは、受粉を虫には頼っていません。風だけが頼りなのです。
したがって、雄花も雌花も、虫たちにはまったく媚びていません。
雄花は、緑色のまま、一切の飾りを排し、日がな一日、だらんとぶる下がるだけの生活。
花粉は風に運んでもらうと決めているので、さばさばとしたものです。
さて、雌花は、まだあるかしら?
あ、あった、あった。
雌花は、ぶらぶらしているだけの雄花に比べると、かなり大変です。
虫媒花なら、蜂などが花粉をたっぷり運んできてくれるので、姿かたちを虫好みにして、待っていればいい。
けれど、オニグルミの雌花は、風の向くまま気の向くままに、ふらふら漂っている放蕩息子同然の花粉を、誰の助けも借りずにキャッチしなければならないのです。
真っ赤であることにどんな意味があるのかは分かりませんが、風来坊の花粉に、「お〜い、花粉坊や。着地点はここなのよ〜。」と一生懸命叫んでいるような気がします。
すでに子房が膨らみかけている雌花も散見されました。風来坊をしっかりと保護したもの思われます。
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これで満開なんです
みのりさん、おはようございます。
実は、ブログに掲載している雌花は、すでに
受粉済みなんです。
つまり、これで満開、というか、そろそろ
赤いアンテナをたたもうかなあ、という
状態。
風媒花は、虫を呼び寄せる工夫をする必要が
ありませんので、シンプルそのもの。
それでも、会ってうれしい花の一つです。
2013/05/06 10:40:59
シンプルだけど好きな花の一つ
かしこさん、おはようございます。
クルミは、垂れ下がる雄花の印象が強いですね。
雌花は、背の高い新芽の中央に直立するので、
なかなか眺めることができません。
入間川の河畔には、成長途中のオニグルミが
あって、人間の目の高さ付近に雌花を付けて
くれています。
それで雌花を知ることができたのですが、初夏、
この花に出会うのが、毎年の楽しみとなって
います。
2013/05/06 10:37:31
お早う御座います
川原に胡桃の木があります
このぶらさがった花房からどうして
実がつくか不思議でしたーーー何年も
ようやく納得です 雌花は赤く小さくて
風ですかーーー有難う御座います
今 小さなふっくら実になってます
2013/05/06 10:16:12