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昭和2年生まれの航海日誌

GW一日をこう過ごした 

2013年05月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 起床すると、すぐ西側の窓を開ける。
 鳴門、淡路、明石の海峡が望める。今日は初夏特有の霞が
かかっていた。

 グランドゴルフがあるぞ、昨日の棋会は休みで残念だった。
その分を取り返してみたい、元気が盛り上がってきた。

 犬を連れて行って木陰に繋いだ。自分一人で楽しむのでは、犬と
いえども淋しい思いはさせたくもない。

 競技大会は数班にわかれ、チーム競技で行なった。
 私のチームは女子4名、総勢5名で編成をされていた。

 60歳台の方とお見受けした。
どの方も素晴らしいプレイをされる。

 ホールインワンを2回決め込んで我が班が優勝した。
 八年前、郷里にいるとき、個人優勝したときは、妻がとても
喜んでくれたその姿が目に浮かんだ。

 「昼前にビールで乾杯をしようじゃないか」とは言えないし。
せめてペナントくらいは授与して欲しかった。

 ここで、また老人めいたことを言うのだけれど。3時間余りの
競技中誰ひとりトイレに立つことはしなかった。
 どこも嬉しそうな笑い声ばかり。

 皐月に入り、気温上昇のためとばかりとは言えないようだ。
 グランドゴルフをした夜は、よく眠れ、トイレも遠くなる。
有り難い。やっぱり運動かと思いたくなる。

 月,水、金と予定がされている。多いようだが雨天の日もある
ことだから、これで丁度よいのである。
 待った日にできないのはそりゃ残酷物語だ。
これは、 いい企画である。

 今にはじまったことではないが、高齢者の運動には適度の
遊びが入ることが必要なのではないだろうか。
 子供に教えてもらおう。歳も戻してもらいたい。

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