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釣り師カッチャン

17冊目、読破です! 

2013年03月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

17冊目の読破本は、66回推理作家協会賞    米沢 穂信 さんの    題名 「 折れた竜骨 」 です。   内容は・・・・・ ロンドンから出帆し、波高き北海を三日も進んだあたりに浮かぶソロン諸島。その領主を父に持つアミーナはある日、放浪の旅を続ける騎士ファルク・フィッツジョンと、その従士の少年ニコラに出会う。ファルクはアミーナの父に、御身は恐るべき魔術の使い手である暗殺騎士に命を狙われている、と告げた……。自然の要塞であったはずの島で暗殺騎士の魔術に斃れた父、「走狗(ミニオン)」候補の八人の容疑者、いずれ劣らぬ怪しげな傭兵たち、沈められた封印の鐘、鍵のかかった塔上の牢から忽然と消えた不死の青年――そして、甦った「呪われたデーン人」の襲来はいつ? 魔術や呪いが跋扈する世界の中で、「推理」の力は果たして真相に辿り着くことができるのか?・・・・・・・ 剣と魔法の中世の舞台に本格推理の組み合せが目新しくて楽しい。魔法はフィクション、時代は「大聖堂」の頃ですね。ちょっと強引な謎解きも魔法という小道具のおかげか不思議と納得させられます。 人物も丁寧に描かれて物語に厚みを持たせてくれてるかな。 今回も「至福の時間」を過ごせました!本に夢中になれると幸福感を味わます。益々のめりこみます。・・・・・・・ 次回は!!!??? 釣りのブログが読書のブログに更新!!??都合で7年ぶりに、3月まで釣行出来ず!  海は待っててくれるよね!!

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