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じいやんの日記

東日本大震災 

2013年03月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

明日でまる二年になる。
私はゴルフの帰りで車に乗っていて、成田市で遭遇。
すぐそばの電信柱が倒れ、液状化によって道路が水浸しになっていた。
かろうじて自宅に帰ってきたが、その衝撃は生まれて初めての経験であった。
仕事で地震発生時に影響が出やすい活断層や液状化の発生をコンピューターを使って解析する仕組みを作った。
当然ながら過去の地震発生場所や活断層の場所もすべて入力し、しかるべき対策用に準備していた。
しかし、その際の想定規模ははるかに低いもので、今回の地震には役に立たないものであった。
地震の知識は何も役立たなかったが「いつ発生するかは判らない」、「発生を防ぐことはできない」、「日頃から対応策を考える」等の訳のわからない事だけが確認できた。
最近、マスコミの特集で震災の記憶がよみがえらせているが、その反省が本当に生きるのでしょうか?
我が家のそばの側溝は昨日、除染のために汚泥を撤去していた。
千葉県でも震災の影響が残っているのに「安全が確認されたら、原子力発電所の再稼働をする」との報道は、懲りない自民党のたわごとでしょう。
原子力に頼らない、対策が立案できないためか。経済界、電力会社の圧力か?
原子力発電ががなくても今年の冬は越せた。
未だに行くえ不明の方や非難したままの方々が大勢いっる事は忘れてはいないでしょうが、オリンピック、WBCも報道してもかまわないが、地震対応はまだ終わってはいません。
何か被災者に役立つ具体的対策を考える必要があります。



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