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昭和2年生まれの航海日誌

日本橋から三条大橋 

2013年02月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 公園の白梅はどうなっているだろう、見たかった。
 林道を行くと、犬好きのおばさんとばったり。

「少しやせたかなあ」
「トリミングをしたので、そう見えるもかもしれません。誰かに似て
よく食べ、よく寝るのですよ」

「2月は、節分、立春、建国記念の日などがあって、日が経つのが
早いように思います、2月は逃げるですか」

「28日ですから、サラリーマンにはいい月ですよ」
「それじゃ元気で」と、
笑って別れた。

 メジロが山茶花を飛び回っているのだけれど写させてくれない。
 公園の入口で,棋会の友人とであった。顔を見合わせたが、
怪訝そうな顔つきであった。

 人差し指と中指で、石を打つ真似をしたら、途端に相好を崩し手を
振ってくれた。
 中国の人で、未だ日常の挨拶は不慣れなようである。

 白梅の木の見えるところまで来たがなんの変哲もない。
 近づいてみると,蕾はすっかり膨らんでいた。


 来週にも開花するかもしれん。

 山を降りて、アスファルトに出ると、靴が鳴り出した。
靴裏を返すと、磨り減って穴があいていた。これだ。

 去年の初夏、娘が調えてくれたものである。
 天気の良い日は4〜5キロは歩く。すると日本橋から三条大橋まで
の道程になる。ありがたい、楽しいことで一杯だった。

 痛むはずだ、次はどこで草鞋を求めようか。

 

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