つれづれに

瀬谷歌会 

2013年01月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

瀬谷歌会では私が司会をすることが多いが
昨日は気管支炎がひどいので、他の人に司会を
お願いした。

エフエム放送の13分と違って3時間。
エフエム放送はいい具合に咳も出ず、最近では
一番うまくいったのではないかと思う。

相棒のNさんとのやりとりもスムーズになってきて、
恥ずかしいことに録音してもらったテープを4つの
歌会のみなさんに聞いてもらっている。

目で追う歌と耳から入ってくる歌とイメージも違う。

かって五行歌の全国大会などでは、五行歌の会会員で
元NHKアナウンサーのYさんが朗読してくださったが
すばらしかった。

優秀な歌を読んでくださるのだが、あのすばらしい声と
抑揚で読んでいただけると、自分の下手な歌も
いい歌に聞こえるのではないかとあこがれたものだが、
私の朗読は変わりようがない。

日差しを含んだ       1席  中崎あや子
昼日中のバスの中は
スローモーションの世界
老い人を乗せて
ゆっくりと発車する

長い邪魔者扱いから     2席  良 元
引っ張り出された
小さめの長靴
雪の光と人肌の懐かしさに
キューと鳴く

お正月              2席   伊藤純子
話が弾む 箸も弾む
ベルトもいっぱい
それでもまだ
目が欲しいと言う

夫がコーヒーを入れてくれた  3席  深沢和子
私はリンゴをむいて「どうぞ」
今日の私は
なぜだか素直
いつもこんな私だといいんだけど

若い日の朝々に        私メの歌
職場でやった
ラジオ体操
今 手足を伸ばす喜びと
跳べない悲しみと

私の歌は5行しかない中で前の3行が
ただの説明に終わっているのはもったいない。
あぁ薫り高い歌を詠みたいなぁ。

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