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たかが一人、されど一人

小説を書いてみたい 

2013年01月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日は昼間から酔っぱらってしまったのでブログをっサボってしまった。と言うのは真昼間から昨年来親しくしている友人と新年会。お互いお気楽同士の前期高齢者なので、挨拶回りは抜きの新年会をしようと、昼から池袋で紹興酒の熱燗で乾杯をした。これじゃとても仕事始めと言えないか。(笑)彼は未だ現役で仕事をしているのだが、もう得意先の不興を買っても構わないと、サンデー毎日さんにお付き合頂き、大いに初春のおだを上げて愉快だった。彼は会うたびに面白い本を探して持ってきてくれる。今回持参してくれたのは、ローレンス・ブロックの最新作。当然まだ読んでいないが、彼の著書一時夢中になって読み漁ったので、期待している。当の友人曰く「あまり面白くないかも」とのことだったが、何となく分かる気がする。警察ものや探偵小説は大抵同じ作家が何冊も書いている。最初は凄くわくわくしながら読んだものでも5冊6冊と重なってくると、どうしてもつまらなくなってきてしまう。いくら刑事や探偵或いは検視官とはいっても、現実の世界にそう面白いネタが沢山転がっている筈も無い。多少のマンネリは仕方がないかもしれない。それにしても小説家の想像力は敬意に値する。一昨日は芥川賞や直木賞の候補作品が決まったとNHKでニュースが流れていた。どうせ文を書くなら、この日記とも言えぬ意味不明な駄文ではなく、しっかりした小説を書いてみたいといつも思っている。しかしながら不勉強、知識の不足に加え想像力と創造力が欠如しているため、どうしても文章で架空の世界の世界を構築できない。誰にでも小説が書けるほど甘いものではない事はよく分かる。逆説的、皮肉に考えるとよくいる虚言癖の人、ある程度の知識がなければとっさに嘘がつけないのだから、営業の世界には全く不向きだが、意外と作家には適しているかもしれない。頭が空っぽで嘘をつくのがあまり得意でない小生は、やはり生まれつき営業マン向きだったのだろう。昨日彼に返却したのはスウェーデンの作家(アルネ・ダール)が書いた警察小説「靄(もや)の旋律」。昨年末にお借りしていたのだが、これも非常に面白かった。但し、スウェーデンの小説が初めてだったので登場人物の名前を覚えるのが大変だった。先ず名前だけでは性別が分からない。正直なところ、英語だって名前を聞いただけでは性別が判断できるかどうかは相当にあやしいが。その上に脇役の登場人物が多いので、そのキャラを理解するまでに苦労した。高福祉の国で教育水準も高く、ハッピーずくめの国のようなイメージを持っていたスウェーデンである。しかしこの国にも社会的格差もあれば、インチキ企業もあり、青少年問題やら移民問題を含め様々な社会問題を抱えていることを知ったことも大きな収穫だった。

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