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野次馬評論

靖国神社参拝 

2012年12月23日 外部ブログ記事
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 自民党の大勝に終わり、安倍さんの首相就任が来週に迫っているが、またぞろ首相の靖国神社への参拝が話題にのぼっている。安倍さんは参拝したいが、中国や韓国の反発に考慮して、現在は「行くとも行かないとも言えない」と言っている。 この靖国神社参拝の問題が浮上するとき、賛成論者が常に言っているのは「大戦を通して、国のために死んでいった戦士たちに敬意を表して、参拝するのは当然である。」と言うことである。私自身も南方戦線で戦死した二人の叔父が靖国神社に祭られており、嘗て父とお参りしたことがあり、この考え方には全くの賛成である。 問題はA級戦犯が合祀されていることであり、一般の戦死者とこの犯罪者を同じ範疇で論じることはできない。つまり、A級戦犯には色々な解釈があるようであるが、少なくとも国の進むべき方向を誤り、国民に多大の困苦をもたらした元凶であって、「国のために尽くした」とは到底言えない存在である。その大きな証拠として、未だに天皇陛下が靖国に参拝されないと言う厳粛な事実があり、「天皇陛下万歳!」といって、国のために死んでいった一般の兵隊さんに対して、天皇さんがお参りしたいと言う気持ちがおありだと思われるのに、お参りされないのはA級戦犯が同じところに祭られているからである。 毎年参拝している閣僚や議員先生方は遺族会の票が欲しいために、動いているとしか思えないし、遺族会も含めて「天皇陛下が心からお参りできるような靖国神社に整備し直す」ことが何より求められていることではなかろうか。

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